・NFTってなーに?
・NFTをもつメリットって?
・なんで価値が上がるの?
・どーやって買うの?
わからないことだらけですよね(^^;
この記事は実際NFTを買ってみたぼくが、NFTについて自分なりの見解をまとめてみました。
とりあえず、この一点だけを買うことができました。
このキャラクターは、CNPJの「Narukami-Bus driver-Gorilla」というNFTです。
ぼくは、バス運転手を長いことやってきたので、初NFTをCNPJのバスドライバーにしました。
そもそも「NFTってなに?」と思う方にむけて、NFT初心者のぼくが解説していきますね(´・ω・`)
NFTってなーに?
NFTとはひとことでいえば、デジタル上において「世界にひとつだけの~」を表現するブロックチェーン技術。
SMAPの歌で、「せ~かい~にひーとつだーけのはーなー♪」ってありましたよね?(^^;
まさにアレです😅
たとえば、ぼくが買ったNFTは「世界にひとつだけの画像」です。
ほかにも、「世界にひとつだけのゲーム用カード」などがあります。
NFTの使い道
このデジタル上の技術を使えば、偽造されたら困るものをNFTにおきかえることだってできる。
例えば・・・
・免許証
・パスポート
・社員証
・学生証
・卒業証書
・ライブチケット
など。
これらは偽造されたら困るものなので、NFTに置きかえることにより安全性を確保できる。
このデジタル上のブロックチェーン技術のことを、NFTとよびます。
スマホと同様に、近い将来NFTをまちがいなく「誰もがあたりまえに使ってる」ようになるでしょう。
インターネットを、「インターネットしてる」だなんて誰もいいませんよね?
昔は言いました。でも今は殆どの人は言いません。
それと同様、NFTも「日常のあたりまえ」になり、NFTという単語すら出てこなくなるかもしれませんね。
二次流通以降も、クリエーターの元にお金が入る仕組み
ブロックチェーンの技術により、二次流通以降(リアル物販なら中古)でもクリエーター(NFTの作成者)の元に資金が入る仕組みになっています。
たとえば、中古本をブックオフに買いに行ったとします。
しかし中古本を買っても、著者の元には一銭もお金が入りませんよね?
しかし、NFTはブロックチェーン技術により、中古(二次流通以降)でも何%かクリエーターの元にお金が入る仕組みになっている。
なので、転売されてもクリエーターの元には印税(みたいなもの)が入ります。
限定販売で価値が上がる
とある人気ミュージッシャンが、1000枚限定の音楽NFTを販売したとする。
1、世界中で欲しい人が群がり価格が急上昇。
2、金に糸目をつけない富裕層が、多額の資金で転売ヤーから購入することになる。
3、クリエーター(この場合、とある人気ミュージッシャン)の手元に多額の資金が入る。
このように、わざと価値を跳ね上げさせる売り方もあるということ。
先ほどもお伝えした通り、転売ヤーから転売ヤーへ渡っても印税(みたいなもの)がクリエーターの手元に入ります。
ブロックチェーン技術により、海賊版が存在しない
1、昔→音楽をCDで購入していた→海賊版が出回った。
2、いま→YouTubeで音楽が聴き放題になった→音楽を買う人が少なくなった。
3、近い将来→NFT限定で音楽を販売する→欲しい人は必ず正規品を買う必要がある。
これで多くのミュージシャンが救われることになるが、NFTの可能性はこんなもんじゃない。
社会変革がおきる勢い
キンドル本はどうか?
キンドルはAmazonという一企業が提供しています。
なので、もしAmazonがつぶれてしまった場合、キンドルで買った電子書籍もなくなってしまう可能性があります。
NFTで購入した電子書籍なら、ブロックチェーン技術で守られているので無くなる心配はほぼ皆無です。
WEB2.0時代で一世を風靡したAmazon社ですが、これからのWEB3.0時代で生き残れるかは甚だ疑問におもいます。
(あくまでも、Amazon出品者的な見解)
いま人気のNFT
様々なNFTがあるなかで、いま一番人気があるNFTが「pfp」とよばれるSNS用アイコン(画像)です。
ぼくが買った、このNFTもpfp
「この世にひとつしかない画像」をアイコンにして、みんなで楽しむ。
これをリアルに置きかえると、、
たとえば、リアルな車のイベント。
この人たちも、車をドレスアップして「世界にひとつしかない車」をみんなに見せあって楽しんでいます。
ハロウィンパーティーも、着ている衣装を見せあうことで「世界にひとつだけの衣装」を演出します。
この2例は車種やキャラクターがかぶっていても、細かいパーツやアイテムが違ったりするので、同じモノは二つとしてありません。
共通点としては、「ファッションを楽しむ」ということ。
これには、デジタル上の「デジタルファッション」としてNFTも同じことがいえるでしょう。
NFTの価値が上がる理由
・NFTの将来性に期待が持てる
・いまのSNSと同様、切っても切り離せなくなる
・限定販売で価値が上がる
・需要が供給を上回れば価値は上がる
需要が高くなる理由は、以下の「NFTを購入する3つの理由」の中で解説していきますね。
NFTを購入する3つの理由
1、クリエーターを応援
2、帰属意識
3、ブランド
クリエーターを応援
NFTには、NFTを作成しているクリエーターが存在します。
応援しているNFTクリエーターが作成したNFTを購入すれば、(上がる下るは別として)価値として残すことができる。
あなたには好きなアイドルやYouTuberがいますか?
しかし、いくら貢いでもお金は減る一方・・・。
・好きなアイドルのグッズをいくら買っても、あなたの手元には価値は残らない。
・好きなYouTuberにスパチャしても、自分のお金が減るだけ。
しかし、NFTはちがいます。
所有しているNFTの「クリエーターを応援したい」という気持ちが、NFTの価値を向上させます。
これは、株でもおなじことがいえますよね?
好きなメーカーや、応援したい商品をつくってる企業の株を買えば、価値として残すことができる。
NFTも株と同様、1つの資産として当てはめることができます。
好きなクリエーターの商品を複数購入すれば、それが価値として全体的に押し上げることにつながります。
帰属意識
同じ属性のNFTを持っていると、自然と仲間意識がうまれる。
たとえば、スポーツ観戦をしにスタジアムへ足を運んでみたらどうでしょう?
みんなそれぞれ、好きな選手のユニフォームを着て応援してるじゃありませんか。
逆にユニフォームを着ていないと、ちょっと仲間外れな気持ちになってしまう。
ぜんぜん気にすることはありませんが(^^;
好きなチームだったり、好きな選手のユニフォームなら買おうと思いますよね?
ぼくもサッカーのジェフユナイテッドのユニフォームを着て、たまにスタジアムに行きます。
これと同じように、NFTを所有するということは自分が好きなコミュニティへの「所属証明」となります。
わたしは、「これが好きですよ」「興味がありますよ」という証。
つまり、お互いがお互いを認め合っているということ。
ブランド
値段が高いモノは、値段が高いまま維持されます。
それはなぜか?
単に、みんなが値段が高いのを望んでいるから。
ランボルギーニやロレックスはなぜ値段が下がらないのか?
これらも、消費者が値段が高いのを望んでいるから価値が下がらない。
値段が高いから買う。
値段が高くても買われるから価値が下がらない。
需要が供給を上回れば、おのずと価値も上昇し続けるということ。
これがブランド力であり、これからもNFTはブランド力を高めていく。
NFTの買い方
それでは、NFTの買い方についてざっくりと説明するとしよう。
買い方は、主に二通りあります。
1、クレカで購入する方法
2、ビットフライヤー口座を作って、仮想通貨で購入する方法
NFTをクレカで購入する
1のクレカで買うメリットは「とても簡単に買えること」ですが、おすすめしません。
なぜなら、デメリット部分が大きいからです。
デメリットは以下の2点です。
・手数料がバカ高い
・人気のあるNFTに限定される
ぼくはクレカで購入したことないのですが、手数料が一体1万円もしたという話をききました。
これだけ手数料が高いと、少し勉強して仮想通貨で買った方が断然オトクだとおもう。
NFTを買うのに、クレジットで買うことができる。
しかしデメリットが2つある。1、OpenSeaで人気のNFTしか購入できない
2、手数料がバカ高い1万円くらいの手数料を払うくらいなら、bitFlyerでイーサ買って普通の手順で買ったほうがいい#LLAC
— サトシ|物販×投資ブログ (@satosu100) October 6, 2022
ビットフライヤー口座をつくって、仮想通貨で購入する方法
ぼくがおすすめする方法はコチラ。
しかし、少しググる必要があります。
ざっくりとした手順の説明。
1、仮想通貨の取引所である、ビットフライヤー口座をつくる
【超簡単】ビットフライヤーで口座開設する3つの手順。完全無料を参照。
2、ビットフライヤー口座に、円を入金する。
3、ビットフライヤー口座で、仮想通貨のイーサリアムを購入
4、メタマスクの口座を開設
5、メタマスクへ、イーサリアムを送金
6、OpenSeaを開設
7、OpenSeaでNFTを購入
手順を一つ一つクリアしていく必要があるが、実際やってみるとそう難しいことでもない。
むしろ簡単だった。
現在日本の人口は1億人以上と言われている。
そこそこ規模の大きな国だ。
そのなかでNFT保有者はたった1万人といわれている。
たった1万人ですよ!?
これからもっと伸びるであろうNFTの日本人の保有者が、たった1万人だなんて・・・。
もし仮にあなたがNFTをもつことができれば、この1万人の枠に入れる。
そして、最先端の技術の一員として活動ができる。
なんだか、わくわくしませんか?
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