・株価がさがったらコワい
・「安くかって高くうる」ができない
・はじめるタイミングになやむ
これは、日本株や米株インデックス投信を10年以上つみ立て投資してきて、数百万円のふくみ益をだしてるぼくが、一括投資で大損をこいてたときに悩んでたことです。
定額つみ立て投資なら、半値になってももうかることをしった。
半値になってもって!?
そんなんで、どうやってもうけるん?
とある3つの理由を知ってからコワくなくなった。
超簡単な方法なので、投資アレルギーの方でも簡単に始められます!
この記事は、星野泰平氏の著書半値になっても儲かる「つみたて投資」を参考にかきました。
10年以上前の書籍ですが、仮想通貨投資、米株、日本株問わず、あらゆる積みたて投資に応用できるので、投資の教科書として長く愛用してきました。
わずか、数百円の投資が数百万に!?
【定額つみたて投資】半値になっても儲かる3つの要素
・「投資の評価」=「口数」×「商品の価格」
・つみたて投資は1社ではなく分散投資で
・「継続効果」ケイゾクは力なり
「投資の評価」=「口数」×「商品の価格」
計算式
つみたてスタート時の価格は10000円。7年後2000円まで下落。10年後5000円まで回復。
毎月1万円の定額つみたて投資をした場合、チミの総投資金額はいくら?
算数まったくわからん。
見当もつかないでかんわー
答えは、、
約139万。
らしい。ぼくもわからん。
これが、半値になっても儲かるザックリとした理由です。
なんで、そうなるのかさっぱりわからんてー
もっと深堀ってみようか。
「投資の評価」=「口数」(A)×「商品の価格」(B)
物販でも投資でも「安く買って高く売る」が基本だと思われる。
「いくらで買うか」という価格(B)に目がいきがち。
しかし、定額つみたて投資に関してはこれは当てはまらない。
「口数=金融商品の量」(A)に目を向けることこそが、定額つみたて投資の基本なのである。
つまり、買う時の値段じゃなくて、量を見るようにしよう!
つみたては、毎月投資するので買える口数は都度変化します。
価格が安いときはたくさん買えて、逆に高騰すると少ししか買えなくなる。
毎月1万円分づつガソリンを入れるとする。
1L,100円の月は100L入れられる。
翌月、1L,200円になると50Lしか入れられない。逆に翌々月50円になると200Lも入れられる。
(実際こんな原油価格が乱高下したらヤバすぎだが・・・。)
このように、最初の計算式「つみたてスタート時の価格は10000円。7年後2000円まで下落。10年後5000円まで回復。毎月1万円の定額つみたて投資をした場合、チミの総投資金額はいくら?」
で、、10年間で半値になる商品は、価格が下がるにつれて「買える口数」は多くなる。
とくに7年後の2000円のときにたくさん買えて、そのあとの3000円分値上げしたときに、安く買ったぶんの口数が威力を発揮する。
なるほど。
仮に半値になったとしても、少しでも戻せば儲けになるっちゅーことか。
あくまでも「戻せば」を前提としてるが、
長期投資をしていけば、その局面にのれる確率は極めてたかい。
ならば、値下がりしてるときに沢山買いながらニヤニヤできるんか。
詳しくは、半値になっても儲かる「つみたて投資」にて
連日、株価や仮想通貨が下げてるが、積立投資の場合は全く焦る必要がない。むしろ織り込み済み
安くなってる時に沢山買えるので、少しでも値上がりすれば威力を発揮する
— サトシ@物販収益→仮想通貨投資ブログ|40歳の副業 (@satosu100) May 12, 2022
【マインド面】値下がり=未来への投資。値上がり=評価が高くなる
下がった時にたくさん買えて嬉しいなら、
上がったときは逆に買えんくてつらくね?
そんなことはないよ。
評価格が上がるから、それはそれで嬉しい。
ここではマインド面について解説するよ
通常の一括投資で下げた場合は、ただひたすら「忍耐」
それは、「待ち」のスタンス。
つみたて投資の場合は、将来への投資の時間。
それは「攻め」のスタンス。
将来への投資を、わくわくしながら積みたてていける。
そこへいくと、商品の値段が値上がりした場合は、、
・買える口数は減るものの、自分の資産が増えるので嬉しい。
・「下がったらどうしよう?」という気持ちはなくなる。
一括投資の場合、上がったときの売り時に迷う。
「まだ売らなければ、もっと値上がりするのでは?」や、「このまま下がったらどうしよう?」など。
このヤキモキした感情と常に闘わなければならない。
しかし、つみたて投資にはこの感情はいらない。
逆に買うときも、一括投資の場合は「安く買って高く売る」を実践しなければならないが、つみたて投資の場合は、いつからでも小額ではじめることができる。
つみたて投資は1社ではなく分散投資で
しかし、さっきから「口数」とか投資信託の話しをしてるよねぇ?
個別銘柄じゃいかんの?
個別銘柄1社だけの株を買っていくと、
万が一その会社がこけた時に大損をこくことになるよ。
個別企業につみたて投資すると、どうしても倒産リスクや産業自体の衰退リスクがある。
なので、複数の企業でパッケージされた投資信託がおすすめ!
このことは、前記事の【初心者向け!失敗しないための投資方法3つのこと】物販収益を少しずつ仮想通貨などへ投資にも詳しく書きました。
この分散投資の考え方は、投資で失敗しない方法の最も重要な要素の1つであるといえるね!
「継続効果」ケイゾクは力なり
「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
これは、元メジャーリーガーのイチロー選手の言葉です。
コツコツと積み上げていく作業こそ、日本人にとって最もなじみやすい話しなのではないか?
と、この本、、半値になっても儲かる「つみたて投資」は説いてます。
10年、30年、50年と、つみたて期間が長ければ長いほど、当然ながら口数は増えていく。
極端なはなし、停滞期間が長ければ長いほど、のちに上昇したときの増え幅は大きくなる。
その分、たくさんの口数を購入することができるから。
継続は力なり
この言葉は、日本人が無条件で受け入れ、その効果を疑わないでしょう。
この言葉は、つみたて投資にも使えるよ!
オラもつみたて投資はじめてみるわー
3つの要素を覚えておこう!
・「投資の評価」=「口数」×「商品の価格」
・つみたて投資は1社ではなく分散投資で
・「継続効果」ケイゾクは力なり
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