・なんか最近、スーパーの食材とか高くない?
・ガソリン代やばくね?
・光熱費また値上がりしたよね?
・レストランとか、前より量減ってね?サイゼとか
なんか最近、いろいろ高いんよね( ;∀;)
これらには様々な要因がふくまれておりますが、主な要因としては原油高や円安が影響しています。
普段日本円でお給料をもらい、日本円を支払って生活している我々日本人にとって、円が安くなるということは「生活の質」そのものが低下していくことを意味しています。
円安が続くということは、資産防衛のために分散投資が必須!
円が安くなるって、イくないことなんか?
いままでは、そうともいえなかった。
しかし、今と昔では状況がかわったんだよ。
”モノつくりニッポン”の神話はいまはむかし・・・。
一流の工業立国として、加工貿易で大量に外貨を獲得し、超経済大国として世界をけん引してきたニッポンだった。
いままでは円安=モノが売れた。
車や家電が海外へ安く売ることができた。
ところがいまは・・・。
その技術や富を周辺国に根こそぎとられ、そしてIT分野で出遅れスマホの生産に失敗。
その座をあけ渡すことになってしまった・・・。
つまり、円が安くなっても売るモノが無くなってしまったのだ。
たのみの綱の車も、半導体がてに入らなくて生産できない。
この先のEV化もやや遅れ気味で、自動車大国の座も維持できなくなるだろう。
ついには「有事の円買い」もなくなり、
かつての「強い日本円」はどこ吹く風となった。
斜陽国家ニッポンで暮らしていくにはどーしたらいいのだろうか・・・。
ポイント:モノを売って稼いできたニッポンは、いまとなっては売るものがなくなってしまい、「円安=害悪」になってしまったのである。
じゃーどーすればいいの?( ;∀;)
今日はその対処法である「資産防衛=投資」について話していきたいとおもう。
仮想通貨に投資した方がいい3つの理由
・円安時代を生きていくため
・将来性のある資産
・ブロックチェーンによって、強固に管理されている(国の管理下にない)
円安時代を生きていくため
円安を生き抜くためにどうしたらよいのか?
それは、まぎれもない投資である。
しかしこの時代、働いても働いても給料上がらないよね。
給料は上がらないどころか、、
円の価値が下がる=労働に対する対価も下がっていることになるんだよ。
時給1000円でアルバイトをしたとしよう。
1ドル=100円ならば、時間$10の対価を支払われるのと同じ意味をもつ。
それが、、
1ドル=130円ならば、約$7.7になってしまうことになる。
1日8時間で、1か月20日間働いたとしたら、その差額は$368にもなる。
じゃー、その差額分$368を、、1ドル=100円に戻してみよう。
36800円である。
36800円だよ!?
中古のスマホが買えちゃうな。
同じ仕事をしてるのに・・・。
働く時間が長くなれば長くなるほど、その差額はおおきくなっていくんだ。
特に輸入に頼るニッポンにおいては、この差額は顕著にあらわれる。
原料も食料も、大半は輸入に頼っているからね。
現状はメチャクチャやばいんだな。
この先はどーなっていくんだろか?
短期的には、円高傾向にふれることもあるとは思うが、、
残念ながら長期的な視点で見ると、円安はもっともっと広がっていくとおもう。
なぜなら、少子高齢化が進むニッポンでは、将来を見通すことができないから。
これからドンドン貧しくなっていくニッポンでの生活。
日本円だけを稼ぎ日本円だけを保有するのはとても危険であることがいえる。
でも、
日本円に限らず、通貨というのは「インフレ傾向」にあるものなんだ。
インフレってことは、お金の価値が低下してモノの値段がたかくなるってことなんだよね? ホジホジ
そう。
そしてインフレになると、お金の価値は低下するが、株式などの資産は上昇する傾向にあるんだよ。
だから、日本円がもっともっと安くなっていく前から、別の資産に投資していくことは、とっても重要なんだよね。
例えば自国通貨が信用できないベトナムでは、自国通貨の「ドン」がインフレ状態なので米ドルが最も信用できる通貨として流通している。
日本円がそこまで価値が落ちるとはとても考えにくいが、それに沿った状況になる可能性はなきにしもあらずだと思った方がよい。
※日本円がそこまで落ちる可能性が低い理由としては「変動相場制」だから。
投資をした方がいい理由
・円の価値が大幅にさがり、インフレで物価だけが高騰。
・貯蓄だけするということは、日本円だけにフルベットしてるのと同じ。
・少子高齢化の日本において、これ以上発展する予想の方が難しい。
資産防衛が必要。
地盤沈下の影響を受けないように、杭をうっておこう。— サトシ@物販収益→仮想通貨投資ブログ|40歳の副業 (@satosu100) May 7, 2022
将来性のある資産
投資って分散的に幅広く投資した方がいいんだよね?
そのなかに仮想通貨もいれるってことか?
そう。
ポートフォリオのなかに、将来性のある仮想通貨もぶち込んでやるといい。
株や投資信託のほかにも、ポートフォリオのなかに仮想通貨も組み入れた方がいいと考えております。
なぜなら、仮想通貨には将来性があるから。
ビットコインの上昇幅を見ていくことにしましょう。
2017年は1BTC=10万円前後→2021年10月には1BTC=777万円にまでに急上昇。
いまでは、1BTC300万円台後半にまで落ちていますが、2017年の10万円台のおよそ40倍弱!!
これだけ変動幅が大きくて、短期的にみると「おっかない資産」ではあるけれど、長期的な視点で※「ガチホ」をしてみてもいいだろう。
(※ガチホ=ガチでホールドの略。長期的に持ち続けること)
長期で分散型投資がいいんだな。
そう。
投信に定額投資しつつ、仮想通貨にも定額投資するといいとおもう。
株や投信でも、投資をするための大義が必要だとぼくは思ってる。
その会社に頑張って欲しいから、その会社の将来を後押しするために(いくらいくらまでならお金を出せるよ!って)いま株を買う。
または、その国に頑張って欲しいから、その国の株式などにコミットする投信に投資して便乗する。
これが本来あるべき投資の姿だとおもう。
仮想通貨はどうだろうか?
新しいテクノロジーによって管理されている仮想通貨に投資するということは、将来のテクノロジーに投資するのと同じこと。
つまり、将来、、より発展していくであろうブロックチェーン技術に投資するということ。
(ブロックチェーン技術については後述します)
今は変動幅がおおきいかもしれない。
それは、新しいモノだから。
なんにしたってそうでしょ?
新しいモノってよくわからない。だから一般大衆ウケしない。
みんなが怖いと思って手を出せないでいる今のうちから、少しづつでもローリスクで投資をはじめていけば、みんなが気が付いた時にはそこそこ大きな資産になっている可能性がおおきい。
だからこそ今から始めるべき投資さきであり、
だからこそビットコインやイーサリアムといった、仮想通貨のなかでも上位1位2位を占める資産に長期投資をすることを強くすすめるわけ。
これらの資産は、将来性を大きく秘めている。
ビットコインはエルサルバドルの公的な通貨として認められるようになったんだってさ。
エルサルバトルってどこや?
南米なんだけど、他の南米諸国もこぞって後を追う可能性があるらしいんだ。
そうなると、どーなる?
南米に限らず他の新興国たちにも波及し、米ドルの基軸通貨が危うくなってくる。
そーなってくると、、
世界の覇権国家としての地位に影響がでてくるというわけ。
ブロックチェーンによって、強固に管理されている(国の管理下にない)
・円やドルなどは国、中央銀行が発行している通貨。
・ビットコインなどの仮想通貨は、ブロックチェーン技術によってみんなで監視している。
・ブロックチェーンのテクノロジーには大きな信頼がある。
ブロックチェーンってなんだ?
みんなで監視することによって、改ざんされたり奪われたりすることを防ぐテクノロジーなんだ。
意図的に改ざんされたり奪われたりする心配がなく、今後さらにこの技術は発展し使い勝手がよくなっていく。
そうなれば、だれでも簡単に使えるようになり、今後は仮想通貨の価値がどんどん上がっていくことも期待できる!
こういったところにも将来性があるとおもう。
円やドルなどの国が発行する通貨は、戦争や経済不安の影響などによって乱高下する。
日本円に関してはまだそこまで心配するほどでもないが、海外の通貨ではハイパーインフレに発展するリスクを背負っている通貨がゴロゴロしている。
ハイパーインフレになれば通貨の価値はゴミ屑になり、せーぜーキャンプやBBQの火付け用の紙にするぐらいだ。
キャンプにいかない人は、ケツ拭く紙にでもすればいい。
それに対して、仮想通貨は一国の政情不安には全く影響されない。
有事のドル買いや有事の円買い(過去の話し( ;∀;))ならぬ、有事のビットコイン買いとかも流行るだろう。
ブロックチェーン技術の発展により、将来の需要拡大の可能性大!
1BTCが1億円になったりして・・・。
1BTCが1億になるの?
ぼくは、なってもおかしくないと考えてる。
まぁ、極端すぎる例ですが、それだけ将来性のある資産だとおもいます。
資産防衛のためのポートフォリオに組み込んでもいいんじゃないの?
というおはなしでした。