皆さんは、こんなお悩みをお持ちではありませんか?
- メルカリやヤフオクでプレステのソフト買ったけどキズだらけ
- CDやゲームを読み込まない
- 研磨機を使ったら症状が悪化した
研磨機を使ったら、かえってキズが増えていく・・・。
実はそれ、使ってる研磨機が原因かもしれません。
どういうことかと言うと、研磨機にもいくつか種類があって、キズをしっかり修復するにはそれなりのシッカリとした研磨機を使う必要があります。
とりあえず量販店などで売ってる安い研磨機を適当に買って使ってしまい、結果、キズが修復されるどころか余計に増えてしまうというケースは多いようです。
ぼくもかつて知識が浅かったため、適当な研磨機を選んでしまいました。
メルカリで買ったキズのついたソフトを、余計に汚くしてしまった経験があります。
今はシッカリとした研磨機を購入したので、結構キレイに修復できています。(100%ではありませんが)
ちゃんとキズを修復したいなら、研磨機の種類に気をつかう必要があります。
とはいえ詳しくない方だと「安いやつと何が違うの?どれがオススメなの??」と迷ってしまいますね。
そこで今回はシッカリとした研磨機の紹介と、その研磨機を使ってキズだらけのディスクを修復する方法について画像付きで解説しますね^_^
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研磨機の「ケンマくん」
ぼくが使ってる研磨機はコレ「DVDケンマくんMATE」
ケンマくんをオススメする理由
ぼくがオススメする3つの理由
- キレイに修復してくれる
- そこそこの人気商品
- 安心なメーカー直販
キレイに修復してくれる
ケンマくんで研磨すれば、ディスクをキレイに修復・再生してくれます。
メルカリで買ったキズのついたゲームディスクや、懐かしのCDアルバムなども修復してくれるので、「あの時の思い出」に浸ることができますね。
またメルカリに出品するさいも、「盤面は修復済」で出品できるので、高く売ることもできるし売れる確率もグーンと上がります。
ケンマくんの需要はどのくらい?
ケンマくんがどのくらい需要があるのか、このグラフをみてください
このグラフは、「Keepa」という有料ツールを使って検索をかけた結果です。
波のとがった部分が売れたという意味ですが、この商品は3か月でこれだけ売れたということを表しています。
3か月で3台くらい。つまり月1ペースで売れてる商品ということですね。
安心なメーカー直販
株式会社ケンマックがAmazonで直販。
アフターケアーも充実してるので、安心して買うことができます。
ケンマくんの3つのデメリット
続いて、デメリット部分をお伝えしていきます。
- 値段が高い
- うるさい
- 作業工程が面倒くさいし時間がかかる
値段が高い
まず、値段が高いです。
本体価格がAmazonで3万円超。
ちょっと躊躇してしまう値段ですよね。
さらに、消耗品の値段も高いです。
特に工程1のバフは高い上に、すぐにダメになるので注意が必要です。
キズの具合を見て、キズが浅ければ工程2から入るなどして使用頻度を減らす対策をする。
うるさい
研磨するときの音が、ガーガーと結構ひびきわたります。
特に集合住宅にお住いのかた、夜などは騒音注意です。
作業工程が面倒くさいし時間がかかる
一番がっかり点はこの「面倒くさい」です。
このあとの「使い方」でも説明しますが、3つのパッドを使い3工程の作業をするので「取り外しては付ける」の作業を繰り返します。
この3つの作業がとても面倒で、手間のかかる作業です。
しかし、上記の3つのデメリット以外は非常に満足しています。
意外とチャチな造りですが、かれこれ2年使ってて壊れていません。
消耗品も非常に高いのですが、消耗品ありきの構造で追加購入できるスタイルだからこそ、長く使えるのだと思います。
キレイに研磨をするにはそれなりの労力と時間を要します。
もう安い研磨機で失敗したくない・・・。
なのでぼくはケンマくんを買って非常に満足しております。
ケンマくんを使ってディスクをキレイにする(動画編)
ケンマくんの使い方を動画で解説いたします。
ケンマくんを使ってディスクをキレイにする(テキスト編)
ここからケンマくんの使い方について画像で説明していきます。
※動画とは全く違う時に撮影したので、内容は若干異なりますが基本は同じです。
まずは、付属品のご紹介。
3つのパッドと、4つの液体がついてます。
工程通りに、番号が付いてるのでわかりやすいです。
このように、ケンマくん本体にも簡単な説明書きがされています。
工程1
今回は、ハードオフで110円で買ったps1のガンバァールを研磨していきますね。
う~ん。とってもキズだらけですね💦
さて、これからどこまでキレイになるのか楽しみです。
工程1の付属品を用意します。
ディスクをケンマくんにセット
付属のスポンジに、工程1の液体を吹きかけます。
スポンジをパッドにふきふき。
蓋を閉じると、勝手にパッドがまわって研磨する仕組みです。
15秒から30秒くらいまわします。
ここで、結構ガーガーいうんですよね。
騒音注意です💦
まだ表面はキズだらけですね。
工程2へ進みます
工程1の消耗品
工程2
続いて工程2の説明をしていきます。
ここでだいぶキズが消えます。
工程2の付属品を用意します。
工程2のパッドをケンマくんに装着
工程2の液体を少しディスクにつけます。
説明書には、米粒大を1つか2つと書いてあります。
ぼくは綿棒でディスクにつけます。
工程1と同じように、蓋を締めて15秒から30秒ほどまわします。
どうですか?
だいぶキズが消えてきたような気がしませんか?
続きは工程3へ
工程2の消耗品
工程3
続いて、工程3です。
工程3は最終仕上げです。
工程1、2と同様に、本体に工程3用のパッドを装着。
工程2と同じように、工程3用の液体を綿棒で塗布します。
3工程目の研磨。
おお!見違えるようにキレイになった!?
工程3の消耗品
エアーダスターで吹き飛ばす
こちらは缶タイプのエアーダスター。
研磨剤は乾燥すると粉上になります。
エアーダスターで、ディスクについた研磨剤を吹き飛ばします。
※動画で解説してる、充電式のエアーダスターもおすすめです。
缶タイプは安いのですが、すぐに冷たくなってお無くなりになってしまう。
高額ではありますが、電動エアダスターを一回買っとけばしばらく壊れるまで使い続けられます。
(エアーの威力は缶タイプの方が強いので、その場に応じて使い分けると便利)
こいつで吹いて、あとはやわらかい布で軽く拭き取ります。
注)ここで布をつかって拭くとき、気をつけないと研磨剤でディスクにキズをつけることがございます。
それでは本末転倒です。
軽くポンポンとあてるような形でふき取ってください。
Before After
さぁ、仕上がりました。
いかがでしょうか?
研磨前と研磨後のディスクをもう一度のせます。
Before
After
だいぶキレイになりましたね!
これぞケンマくんのなせる業です。
今回使ったアイテム
👉ケンマくん:https://amzn.to/477BjKN
👉エアーダスター:https://amzn.to/4gWtRp7
消耗品
👉工程1のバフ:DH-90 5個セット: https://amzn.to/4nM6Gk3
👉工程1のDM-30 DVDケンマくん専用ハイパッドミスト: https://amzn.to/4nWrqph
👉工程2のバフ:DF-90 2個1セット: https://amzn.to/4nWruW3
👉工程2のDC-12 DVDケンマくん専用研磨剤: https://amzn.to/3KE6HIe
👉工程3のバフ:DS-90 5個セット: https://amzn.to/4n2OAcu
👉工程3のDC-30 DVDケンマくん専用研磨剤: https://amzn.to/4mZvB2c
まとめ
- 適当な研磨機では、かえってキズが悪化する
- ディスクを修復するためには、ケンマくんがおすすめ
- ケンマくんは消耗品を含めて値段が高いがキレイに修復できる
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