せどりブログ

たくさんの販路をもつ3つの理由

有在庫で物販をはじめてみたものの、こんなことにお悩みではありませんか?

 

  • 売上が安定しない
  • 古い商品がいつまでも残ってしまう
  • プラットフォームの意向動向に振り回される

 

実はこれ、販売先を1つのプラットフォームに集約しているがために、このように陥ってしまっているのかもしれません。

 

どういうことかというと、ネットでの販売先にはいくつかのプラットフォームがあり、それぞれ運営や利用者の性格が異なります。

 

言いかえれば、プラットフォームごとに「文化が違う」と言っても過言ではありません。

 

例えば「a」という商品をプラットフォームAでは売れるけど、プラットフォームBでは全く売れないなんてザラです。

また、プラットフォームCでは回転率が高いけど、プラットフォームDでは反応が鈍いなんてこともよくあること。

 

その「性格や文化にあった商品を、あったやり方で提供できているか?」を知る必要があるんですね。

 

とりあえず、今は円安だからと海外ばかりに集中して出品してしまうケースは多いと思います。

 

ぼくもかつては、物販の知識が浅かったとき、ヤフオクで仕入れてはebayのみに出品していた時がありました。

 

それだとどうしても、売れない商品だけが在庫として残ってしまい、値段を下げても売れないという罠に陥ってしまうんですね。

 

更にいえば、国内外で売れる時期も異なります。

 

例えば海外にはボーナスはないのですが、日本にはボーナス文化があります。

また、日本が3連休の場合など。

そういう時は国内が売れやすいです。

 

在庫を捌きたいなら、一つの販売先に集中するのではなく、複数の販路で販売することによってより早く効率的に捌いていくことが可能です。

 

サトシ
有在庫物販はキャッシュフローが命です。

バンバン売っていかないと、支払いが滞ってしまいます💦

 

では、どのようにすれば効率よく販売できるのか。

その方法について解説していきますね。

 

たくさんの販売先を持った方がいい3つの理由

 

複数のプラットフォームを、販路としてもっといた方がいい理由は以下の3つです。

  • 販売先によって売れる物が違う
  • リスクヘッジになる
  • 売れない在庫は、違うプラットフォームへ

 

これらを、一つ一つ解説していきますね。

 

販売先によって売れる物が違う

 

ネットで何かを販売するとしたら・・・。

多くの人が一番思い浮かべるのは、メルカリやヤフオクですよね。

 

他にもラクマなんかも、素人でも簡単に出品ができます。

 

少しハードルは上がりますが、Amazon倉庫に商品を送ってAmazon primeで販売することもできます。

 

海外へは、ebayが主なプラットフォーム。

他にもアジア限定のshopeeなど。

 

これら、それぞれの販売先によって性格が異なり、売れる商品や回転率が全然ちがう。

 

なので商品を仕入れる際に、どのプラットフォームへ向けて出品するのか決めることになります。

複数の販売先を持ってると、一番効率のいいところへ出品することができます。

 

例えば、ヤフオクなどで「まとめ商品」を仕入れる際に、それぞれにあったプラットフォームでリサーチすることができるのでとても有利。

 

なぜなら効率のよい捌き方ができるので、より高い値段で落札することができる=落札できる率が高まるということになるのです。

 

これがもしも販売先が1つだけだと、その販売先で売れる範囲でリサーチをすることになる。

すると、落札の見積もりが低くなる=落札できる率がグーンと減るということに繋がります。

 

仮にこれがオークション方式ではなく、フリマ方式でも仕入れしにくくなる。

結果、「売上があがらない」ということになりかねません。

 

なので、販売先を複数確保した方が絶対に有利になるといえるのです。

 

 

リスクヘッジになる

 

 

投資でもそうだけど、「卵は一つのカゴに盛るな」という格言がございます。

 

どういうことかというと、卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合に全部の卵が割れてしまう。

それを避けるために、複数のカゴに分けて盛ってれば、そのなかの一つのカゴを落としても他のカゴの卵は割れないで済むということ。

 

これを物販に当てはめると、一つのプラットフォームに依存しないということ。

 

一つのプラットフォームに依存してしまっていると、収入がプラットフォームによる突然の方向転換に振り回されてしまうことになります。

 

例えば、突然SEOの付け方が変わって全く売れなくなるとか、突然のアカバンをくらうなど。

 

複数のプラットフォームを使っていれば、とりあえず収入が突然ゼロになることだけは防げるわけです。

 

なので、リスクヘッジのためにも複数の販売先を持つようにしましょう。

 

売れない在庫は、違うプラットフォームへ

 

仕入れ前にリサーチした限りでは売れるはずだった商品でも、なかなか売れないで在庫として残ってしまうなんてこともザラにあります。

 

この場合は、「プラットフォームを変えた途端、すぐに売れてしまった」なんてことも普通によくあることです。

 

例えば、ebayに1年くらい出してたけど全然売れないなんて商品があるとします。

それを出品削除して、Amazon倉庫に送った途端1週間足らずで売れてしまうなんてことも。

その逆もしかり。

 

売れ残った商品を、違う販売先に転換してあげるとすぐに捌けたりします。

 

場合によっては、まとめてヤフオクへ1円スタートなんてのもいいですね。

これを俗にいう、「墓場へ捨てる」ということ。

 

こうすることによって、回転率を上げていく。

 

これも、複数の販売先を持ってないと出来ないやり方です。

 

まとめ

 

複数の販売先を持つことにより、安定して仕入れ販売ができるようになります。

 

それは何故かというと、それぞれのプラットフォームごとに性格や文化が違うから。

 

文化が違うということは、それぞれ売れるものが違うということ。

 

そして、プラットフォームを複数持った方がいい理由として以下の3つがございます。

  • 販売先によって売れる物が違う
  • リスクヘッジになる
  • 売れない在庫は、違うプラットフォームへ出せる

 

あわせて読みたい

 

【ebay】ネットでのリサーチ方法

 

【Amazon FBA】ネット仕入れで使うリサーチ方法

 

メルカリで月に1万円稼ぐ

-せどりブログ