せどりブログ

スピードパックエコノミーで発送してみた

最近、やたらとebay Japanがすすめてくるspeedpak econommy

つかってみたいんだけど、こんなことに悩んでいませんか?

 

  • 発送の仕方がわからない
  • だれか実際に送った人のやり方を見たい
  • 配送スピードは?
  • 料金と支払い方法は??
  • 注意点とかあれば知りたい

 

サトシ
ぼくも先日はじめて送ってみたので、

やり方についてみなさんとシェアできたらと思います。

 

結論からいうと、このサービス使えます。

しかし、注意点がございます。

 

この記事ではスピードパックエコノミーの出し方、実際にかかった時間、コスト、

請求書の出し方と支払い方法、注意点を解説していきますね(*´ω`)

 

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↓ちなみに、料金については別の記事で取り上げたのでそちらをご覧ください↓

 

※この記事を読みすすめるにあたっての2つの注意点

 

この記事では、以下の2つのことが完了していることを前提として話を進めていきます。

1、CPaSSのアカウントをお持ちで、ebay及びスピードパックと紐づけされていること。

2、スピードパックエコノミーが使える状態であること。

 

まだ、これらが完了してない方はググってください。

ここへたどり着いたように^^

 

今回も画像付きでわかりやすく解説していきますね。

 

発送の手順

 

  1. 荷物を梱包する
  2. CPaSSのサイトで発送手続き(商品の入力)をする
  3. ラベルを印刷する
  4. 梱包した荷物にラベルを貼り付ける
  5. QRコードを発行する
  6. スピードパックの倉庫(千葉県)に送るので、更に荷物を梱包する(二重梱包)
  7. 郵便局およびローソンへ持っていく。
  8. 先ほど作成したQRコードで、国内発送用のラベルを発行する。
  9. 荷物に貼り付ける
  10. 追跡情報のアップロードをする

 

note: CPaSSとは、ebay側のスピードパック用に用いられたサイト。

スピードパックで実際に発送業務を行う会社はOrange Connex (橙聯物流日本株式会社)チャイナ資本の会社です。

 

この2つのサイトを行き来します。

 

この辺がゴッチャになりやすいので注意しましょう。

 

それでは、順を追って説明していきます。

 

出荷する商品の入力

 

CPaSSのサイトへ移動します。

 

 

 

↓発送したい商品の、赤枠「発送手続き」をクリック

 

 

↓確認をクリック

 

 

 

↓「発送手続き」をクリック

 

 

 

↓「配送割り当て」をクリック

 

 

 

↓今回はスピードパックエコノミーなので、それを選択。

 

 

 

↓「出荷情報を入力」をクリック

 

 

↓ここで、いくつか入力していきます。

 

1、単位重量(商品その物の重量)

 

2、原産国

 

3、HSコードが必要な国は入力

 

4、箱のサイズ

 

5、梱包材の重量

 

注意:商品の重量と梱包材の重量を分けて記入すること!!

 

見積もりが知りたければ、見積もりをクリック。

 

「保存する」をクリックし、「追跡番号を取得」をクリックします。

 

 

ラベルの発行

 

 

↓「ラベルを印刷」をクリック(ここから説明してる商品が変わってしまうのですがご了承を(^^; ))

 

 

↓ラベルをプリンターで印刷し、発送する荷物に貼り付けます。

 

 

 

↓こんな感じ

 

 

出荷待ちへ移動

 

荷物にラベルを貼ったら、出荷待ちへ移動します。

 

 

「引渡し方法を選択」をクリック

 

 

 

 

「持ち込み」を選択。

 

郵便局もしくはローソンに持ち込まない場合は、別途料金が発生するのでご注意を。

 

 

 

↓「確認」をクリック

 

 

 

↓郵便局のサイトに飛ぶので、必要事項を入力してください。

 

 

 

 

↓入力が終わったら「二次元コードを取得する」をクリック

 

 

 

 

 

↓こんな感じで発行されます。

 

登録したEメールの方へ送られてくるので、それを持って郵便局およびローソンへ行きます。

 

 

国内倉庫用に梱包(二重梱包)

 

郵便局およびローソンへ行く前に、さきほどラベルを貼り付けた商品を、さらに国内倉庫(千葉県)へ発送するために梱包します。

 

スピードパックは、一旦国内の倉庫に集めたあと、まとめて海外へ発送します。

 

なので、国内倉庫に発送する用に二重梱包する必要があるのです。

 

ちなみに国内倉庫への発送は、郵便局やローソンへ持ち込みの場合は無料。

スピードパックで出す荷物が複数ある場合は、一つにまとめてしまっても構いません。

 

袋でもいいのですが、今回は適当にコーヒーのケースの箱に入れました。

 

最大のメリットは、まとめて一つの箱で出せること。

いつも郵便局で小型包装物を大量に出して、列に大渋滞をつくってしまっています💦

それが少しは緩和されるのがいいところ😅

 

郵便局およびローソンへもって行く

 

いつも小型包装物をもって郵便局へ行くので、ついでに出せる郵便局をチョイス。

 

↓メルカリやヤフオクでおなじみの、あの機械で先ほど出したQRコードをスキャンします。

 

出てきたラベルの上2枚を、国内発送用に梱包した梱包物に貼り付けます。

 

↓発送が完了したら、「追跡情報のアップロード」を忘れずに!!

 

 

 

 

相手に届くまでにかかった時間

 

 

結論からいうと10日くらいでした。

 

まだそんなに使った経験がないので、なんともいえないのですが小型包装物と大差ないように感じました。

 

 

値段的なこと

 

今現在スピードパックエコノミーは、アメリカ、イギリス、ドイツで利用可能。

 

結論

600g以下と700g以上の間に、価格のラインがあります。

 

・600g以下の場合

ドイツは小型包装物(郵便局のエアメール)の方が安いです。

アメリカは小型包装物の「追跡なし」の方が安い。

イギリスは若干、スピードパックエコノミーの方が安い。

 

小型包装物のアメリカ宛ては、追跡なしでも一応ebay上では追跡されます。

600g以下の場合、もし追跡なしで発送するのであれば「小型包装物の追跡なし」の方がスピードパックエコノミーより若干安いです。

 

でも小型包装物に追跡を入れると、スピードパックエコノミーの方が少し安い。

なので、アメリカに関しては小型包装物の追跡ありと追跡なしの中間点的な感じです。

 

 

・700g超

あくまでも基本送料(目安上)では、すべてにおいてスピードパックエコノミーの方が安い。

 

700gを超えると、全体的にスピードパックエコノミーの方が基本送料では安くなります。

しかしサーチャージで、大きさや重量によっても大きくことなるのでその辺は注意が必要。

 

 

実際、小型包装物でいうところのフルサイズに近い状態で、

アメリカ宛ての見積もりをとったところ6125円でした。

 

以下はスピードパックエコノミーと小型包装物の料金表

赤枠はスピードパックエコノミーのアメリカ宛て基本送料

青枠は小型包装物のアメリカ宛て送料

(4820)は書留なしの送料

 

表では4561円なのに対し見積もりでは6125円と、とても高額になってしまいました。

 

これなら小型包装物はおろか、別でクーリエに頼んだ方が断然安いし早い。

 

このことから、スピードパックエコノミーの基本送料をうのみにしてはいけないことがわかります。

したがって、小さい商品限定で利用することになります。

 

↓小型包装物の料金表↓

 

↓スピードパックエコノミーの料金表↓

 

 

 

請求について

 

送料は後払いです。

 

主に2つの支払い方法がございます。

  1. 自動引き落とし
  2. 都度、後日支払いをする。

 

1、自動引き落としは、予めペイパルなどから自動引き落としされるように設定する必要がございます。

 

2、自動引き落としの設定をしてない場合、オレンジコネックス社から登録してるEメールアドレスへ請求のメールが届きます。

そのときは、オレンジコネックス社のサイトを開いて支払いをする必要がございます。

 

請求書の見方は以下の手順。

 

↓CPaSSホーム画面右上の「設定」をクリック

 

 

 

↓配送業者設定をクリック

 

 

↓「SpeedPAKセラーポータルへ」をクリック

 

 

そーすると、オレンジコネックスのサイトへ飛び、そこで請求書を見たり、支払いをしたり、自動引き落としの設定をしたりできます。

 

SpeedPAK Economyの注意点

 

 

スピードパックエコノミーの注意点は以下の3つです。

 

  1. 追加送料が発生する可能性がある
  2. 商品が倉庫に届いてから追跡スタート
  3. 相手に届けられなかった場合は処分される

 

追加送料が発生する可能性がある

相手国の配送業者から、スピードパックを運営してるオレンジコネックスへ請求がきた場合、オレンジコネックスの方からセラーの方へ請求がくるようです。

その場合は、セラーが支払う義務が発生します。

 

サトシ
クーリエみたいだな・・・。

 

チンパン
そーいったリスクがあるんだな

 

 

 

 

 

商品が倉庫に届いてから追跡スタート

サトシ
郵便局やローソンへ持ってって、出してからがスタートだと思ってしまいがちだが・・・。

 

国内倉庫(千葉県)に荷物が到着して、そこでスキャンされてから追跡スタートするようです。

 

なので、ハンドリングタイムに余裕がない場合はちょっとキツイかもしれませんね💦

 

 

相手に届けられなかった場合は処分される

 

サトシ
これが一番キツイと思うのだが・・・。

 

「小型包装物の追跡あり」の場合、もし相手に届けられなかった場合は片道料金で手元に戻ってきてくれます。

 

FedExで相手に届かなかった場合、返送料を支払えば戻ってきます。

 

しかし、スピードパックエコノミーときたら・・・。

相手に届けられなかった場合は問答無用で処分されるらしい。

 

これは、かなり痛い💦

 

この辺も考慮したうえで使いこなす必要があるということ。

 

まとめ

 

  • 速度は小型包装物の航空便とほぼ変わらない。
  • 値段は、大きさによって大きくことなる。
  • 二重梱包する必要があるので、一手間かかる。
  • さいあく、処分される可能性があるので注意が必要。

 

小さな荷物の場合、アメリカ宛は「追跡あり」と「追跡なし」の間の、

絶妙なラインで使い分けるというやり方で利用するとよい。

 

あまり高額商品では利用を避けるほか、小さめな商品限定にする。

なぜなら、追加送料がどのように発生するのか未知数だし、

大きい商品は高額になる可能性が高いから。

 

まだ始まったばかりのサービスなので、利用者側も提供者側も手探り状態です。

今のところは少しづつ利用しながら、改善すべきところはカイゼンしてもらいながら慣らしていくような感じですね。

 

オレンジコネックス社のお問合せ電話番号

フリーダイヤル: 0800-100-3671

 

 

 

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