- eBayが米国関税の影響で伸びず、ヨーロッパ向け販路を増やしたい
- Catawikiは気になるけど、審査や最低落札(Reserve)の扱いが不安
- 英語説明・送料・落札後の流れが具体的に分からない
アメリカのデミニミスルール廃止以来、ebayで商品がまったく売れなくなってしまいました。
そもそも2027年に実施予定だったものが前倒しになっただけなので、今まで通りに戻ることの方が考えにくい。
このままebayで疲弊してても、売上はもう戻らない。
eBayの失速を受けて、ヨーロッパ向けの販路を探し始めたときのメモです。
まだebayで消耗してるの?
・デミニミス廃止
・強制DDP
・カナダの郵便スト
・来年から小型包装物書留便廃止どれもこれも大打撃案件。
ちなみにデミニミス廃止は前倒しになっただけで、もともと2027年に実施予定だったもの。今までと同じ様には立ち回れないのは確か。
別の道で稼ぐ事もあり— サトシ|12月からバス運復帰×副業×投資 (@satosu100) October 17, 2025
円安の恩恵を受けられる新しい販路を探していたところ、"catawiki"というオランダ発症のオークションサイトを知りました。
ぼくはまだ駆け出しの段階なので、右も左もわからない。
しかもcatawikiの情報は、ebayと比べても非常に限定的。
はっきり言って手探り状態です。
なのでcatawikiについて、情報発信していこうと思いました。
catawikiで、初出品してみた。
catawikiに関しては、とにかく情報が少なすぎ💦
垢開設 → 初出品まで苦労しました。ただ、わからないことだらけ。
・この後の流れはどうなる?
・オークション終了はいつ?
・補償はつけられない?巷にはお勧め情報はあっても、具体的なやり方が全然出てこない😓
— サトシ|12月からバス運復帰×副業×投資 (@satosu100) October 20, 2025
ぼくはレトロゲームを中心に海外や国内販売歴あり(eBay/Amazon FBA)。今回、Catawikiに初出品 → 初オークションを実際に走らせてみた。
この記事内容(分かること)
- Catawikiの特徴と向き不向き
- 出品前チェックと審査通過
- タイトル/説明/写真/推定・Reserve/送料の作り方
- ライブ経過ログ(実例:残り7日・入札0・Reserve not met €150 など)
- 落札後テンプレと次回改善のチェックリスト
今この記事を書いてる時点では、まだ初オークションが始まった段階です。
この後も記事の更新を続けていくつもり。
catawiki初心者のあなたと一緒に成長していきたいと思う。
catawikiで、どうやら初オークションが始まったらしい。
オークション終了は来週の日曜日。
自動的に終了日や終了時間がきめられるようです。ヤフオクよりも、自由度が下がるように感じます。 pic.twitter.com/eXB6OLxwGa
— サトシ|12月からバス運復帰×副業×投資 (@satosu100) October 24, 2025
catawikiに出品する、具体的な流れをこの記事で伝えていきたいと思う。
📦 発送コストをさらに下げるコツ → 発送ノウハウ集
💰 レトロゲームを海外で高く売る方法 → ゲーム販売テクニック集
🛠 レトロゲームの修理・電池交換・清掃 → メンテナンス入門
🎧 単純作業がはかどる:Audible 30日無料体験【PR】 → 試してみる
catawikiを始める
それではcatawikiのページに入ります。


↑青いボタンの"Get started"をクリック

↑青いボタンの"create account"をクリック。

↑必要事項を入力し、Agree and continueをクリック。

↑eメールを開いて、Activate accountをクリック。
catawikiに戻って、Confirmをクリックすればアカウントが作成できます。
settingする
続いてアカウント設定をします。

↑catawikiのホームで、右上の赤枠の名前の所にカーソルを合わせます。

↑Complete your profileをクリック。

↑Complete your accountをクリック。
このあと、必要事項を記入していってください。

↑さらにsettungsものぞきましょう。
必要なところは変更する。
オークションに出品申請する
アカウントの設定ができたら、オークションに出品していきます。

↑cataeikiのホームを開いてsellをクリック。

↑右上にある、Submit new objectをクリック。

↑検索窓で、出品したい商品カテゴリーを入力。

↑例えばゲーム機本体なら、game consoleと入れてみる。
そしたら候補が複数出てくるので、良さげなものをクリック。

↑これで良かったらContinueをクリック。

↑このように出品画面になります。
写真は何枚までokなのかはイマイチ不明。
動画は貼れないみたいです。
おそらく出品する商品によって違うとおもいます。
※今回はゲーム機本体を例に説明しています。

写真を貼ったあと、DetailsのFill detailsをクリックすると、AIが写真から商品の種類を検索し商品の詳細を埋めてくれます。

こんな感じで、Detailを埋めてくれます。
このDetail達が重なって、商品の題名になるようです。

↑これはちゃんと動作するかどうか。

↑商品の説明文を英語で記入。
この辺はebayと同じです。

↑ここは自分で決めた商品の推定の値段を決めます。
最低落札額を決めたければ、推定額を200ユーロ以上にしないと決められません。

↑このように200ユーロ以上なら、Set a reserve price (minimum price)をonにして、最低落札額を決めれます。
この例の場合は、150ユーロです。

↑このように200ユーロ以下の場合だと、最低落札額を設定できないんです。
だからといって、なんでもかんでも200ユーロ以上にしちゃうと、信頼問題もありますからお勧めはできません。

↑これは、ヤフオクに例えると即決価格です。
推定価格よりも40%安く売ってもいいのであればonにします。

↑最後にシッピングです。
発送する箱のサイズを、ここから決めます。

↑ここで発送先を国別に送料を決められます。
アメリカはDDPがあるので、送料をかなり高めに設定するなどできます。

↑最後にメッセージなど、必要事項があれば記入。
よければSubmitで終了。
catawikiはあくまでも審査制です。
リスト一つ一つに対して、人間によるチェックが入ります。
ここが大きくebayとは異なる点ですね。
catawiki、初出品申請から2~3日が経過。
Submitted→Approved に移動。
チャッピーことchatGPTに聞いたところ、このあとまだ・・・、
・Planned(掲載予定)に移動 → 開始/終了予定が付きます
・Auctioned(掲載中)に移動 → ロットページにカウントダウンが出ますとのこと。
まだ先が長いな💦 pic.twitter.com/AvR6hqhCet— サトシ|12月からバス運復帰×副業×投資 (@satosu100) October 23, 2025
オークションが開催されて終わるまで。
審査に2~3日かかります。
ですのでうまく審査に合格しても、オークションが開催されるまで最低でも2~3日はかかるとみてください。
catawikiで、どうやら初オークションが始まったらしい。
オークション終了は来週の日曜日。
自動的に終了日や終了時間がきめられるようです。ヤフオクよりも、自由度が下がるように感じます。 pic.twitter.com/eXB6OLxwGa
— サトシ|12月からバス運復帰×副業×投資 (@satosu100) October 24, 2025
オークション終了も、catawiki側が決めるようです。
たぶん次の週の日曜日が終了日になるような感じっぽいです。
ebayやヤフオクと比べると、かなり自由度は下がるような感じがしました。
さいごに
ebayとはちがって、かなり監視されてるような気がするのと、自由度はかなり下がるような感じがしました。
しかしこれもまた、差別化だと思います。
catawikiは、ヨーロッパ発のかなりニッチな部分を武器に、巨大市場のebayとはまた違うやり方で運営を進めてるのだと感じた。
この記事は開催中のライブ記録です。
仕様や条件は変わることがあるため、出品直前にはCatawikiの公式ヘルプで最新情報を確認してください。ご質問や「ここを詳しく知りたい」というリクエストがあれば、コメントで気軽にどうぞ。次回の改善ポイントに反映します。
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