せどりブログ

頭の悪いコミュ障40歳オジサンが、ショップ店員のバイトをして思ったこと

某リユースショップ(リサイクルショップ)で、1年間の短期アルバイト店員を始めたバス運転手のサトシと申します。

 

その経緯については、40歳家庭持ちオジサン。某リユースショップでアルバイト店員をはじめた理由   をご覧ください。

 

頭の悪いコミュ障のオジサンが某リユースショップで働いてみた結果、かなり精神的に追い込まれてしまった。

 

最初の意気込みとは裏腹に辞めたいとすら思う。

 

ぼくは若い頃から物覚えがとても悪く、計算も超苦手だった。

 

高校時代にイジメを経験して以来、人と話すことも苦手になりコミュ障を患ったまま社会へ放出💦

 

トラック運転手や、バス運転手などの運転系の仕事をしてきました。

 

そんなぼくが、ショップの店員になってしまった。やばい。やばすぎる💦

 

同じことを何度も聞いてしまう

 

ぼくは、とにかく物覚えが悪い。

 

なので、同じことを何度も聞いてしまう。

 

そうすると、どうなるのか・・・。

 

先輩はさっきも言ったよね?とキレだす。

 

「わからないことがあったら何でも聞いて」と、最初に言われたのだが、、

 

それなのに、怒るなんてはなしちゃうやん(´;ω;`)

 

まぁ、これが社会の常識というか。

 

これは、若い頃からもそうだった。

 

ひたすらメモ帳にメモをとるが、メモを書いてても追いつかない。

 

はなしはどんどん進んでいき、メモの内容も飛びまくり(;´・ω・)

 

もう何が何だかサッパリわからない。

 

理解したつもりでも実行できない

 

レジの際、商品にシール貼りをする。(万引きではないですよシール)

 

先輩にそれを貼るように言われたそばから、さっそく次のお客さんの商品にシールを貼り忘れた。

 

レジ打ちも、かなりテンパりながらなのでシールのことはスッカリ飛んでしまった・・・。

 

先輩から「今言ったばかりなのに、まさか無視されるとは思わなかった」とチクリ。

 

こんなことが頻発。

 

もういやだ(´;ω;`)

 

人によって言ってることが違う

 

これは会社あるある。

 

とある1つのことで、Aさんはこう言った。

 

しかし、Bさんはこうじゃなくてあーだと言う。

 

はたまた、Cさんは違うやり方を教えてくる。

 

誰を信じていいのかわからない(゚Д゚;)

 

それを統一するために会社マニュアルがあるのだが、細部のところまでは行き届かない。

 

ぼくは、ずっと外でやる仕事をしてきた。

 

誰かにわからない事をきいても、かみ砕いて自己流でやってきた。

 

それがまかり通る。

 

その場に教えてくれた人がいるわけでもない。

 

しかし、ショップは違う。

 

さっきいったAさんもBさんもCさんも見ている。

 

どうしていいのかわからずに、1番やってはいけない中途半端な行動に出てしまう。

 

ぼくは、これを本業にしなくて良かったとつくづく思う。

 

計算ができない

 

ぼくは、人一倍計算が苦手だ。

 

このことは、バイトの面接でも言った。

 

面接では、消費税10%がわかれば問題ないと相手はいう。

 

「しかしぼくは、簡単な計算もできないから、このバイトは向いてないかもしれません」と。

 

相手のペースにのせられない為にも、「他にウーバーイーツも考えてます」とまで言いのけた。

 

しかしいま、店を締めるときの清算を教わっている。

 

その日の店の売り上げを計上するのだが、なんとも暗算のおおいこと・・・。

 

わからないので電卓を使わせてもらったが、小馬鹿にされてしまった(´;ω;`)

 

この際、小馬鹿にされようが何されようが仕方がない。

 

ミスをなくすことが重要だとおもう。

 

そもそも面接のときとはなしが違う。

 

ぼくは簡単な計算式すら理解できない。

 

レジと金庫のお金の移動。

 

明日の朝にレジに入れる分と、金庫に残す分を分けて両方を金庫に仕舞う作業。

 

もうわけわからない。

 

頭パンク状態。

 

そもそも、この大事なお店のお金を(時給千葉県最低賃金に限りなく近い)短期バイトが扱うことなのか?

 

甚だ疑問におもうところなのだが、日本社会においてはこれが常識である。

 

暗記項目が多い

 

ぼくは頭が悪くてもの覚えがわるい

 

しかし、社員マニュアルに書いてある暗記項目を一字一句間違えることなく暗唱できるようにならなければならない。

 

なので、ひたすら書いて覚える。

 

(左手で書くと覚えやすかったりする)

 

スマホに自分で朗読しているシーンを動画に撮り、リピート機能を使って垂れ流したりもしている。

 

本来なら、これは時間外なので会社がお金を支払うべきである。

 

しかし、これを暗唱できるようになれば微々たる時給単価を上げるということでごまかされている。

 

とはいえ、半ば強制である。というのも、期間までに覚えれなければイヤミを言われるから。

 

もうすでに、もし覚えなかったら・・・。と、脅されている。

 

こうやって労働者たちは、社畜と化して飼いならされているのだ。

 

結論

 

ぼくは、このバイトを一生の仕事にしているわけではない。

 

1年契約の短期アルバイトである。

 

一応、本業はいまでもバスの運転手だ。

 

しかし、ぼくは人に雇われて労働することをあまり好まない。

 

自分の好きなことをして生きていきたい。

 

そういう意味では、本当に勉強になっている。

 

経理のことも、将来の自分のための勉強だとおもい頑張るしかない。

 

暗記項目も、経営者の考え方を知ることができる。

 

会社が窮地においやられたとき、相当苦労したらしい。

 

その時に必死に考えたことが、マニュアルの中に30カ条として書かれている。

 

こういうところからパクれるところはパクろうと思う。

 

勉強するために、辛い思いをしてまでこの世界に飛び込んだわけだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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