海外発送

箱の高さを調整する方法|梱包サイズをコンパクトにして送料節約!

 

  • 商品に対して、箱が高すぎてスカスカだった
  • 箱のせいで送料が高くなってしまった
  • ちょうどいいサイズのダンボールが見つからなかった

 

こんな経験、ありませんか?

 

実はこれ、「箱の高さを自分で調整する」だけで、あっさり解決できる問題なんです。

 

でも、 「どうやって調整すればいいかわからない」

「変な切り方をしてしまって失敗しそう…」

そんな不安もありますよね。

 

この記事を書いている私は、レトロゲームを中心にeBay(海外発送)や国内サイトで販売している個人セラーです。

日々の発送作業で、何度も箱の高さを調整したり、国際郵便やクーリエなどの配送業者を見比べるなどして送料を抑えています。

 

発送に関していえば、海外発送が多いと梱包にそれなりの手間と時間がかかる。

海外の配達員さんは、国内とくらべると商品に対してとても乱暴で雑なあつかいをします。

なので国内発送とはちがい、小物でも段ボールでの梱包がメインであるのは言うまでもありませんね。

 

しかし、1円でも安く済ませたいと思う気持ちはよくわかります。

そのためには、箱の高さを削って小さく軽くしてやりましょう。

 

国際郵便の場合、

箱の高さを低くする→梱包材の量が減る→軽くなる=送料が安くなる。

 

例えば100gと120gの荷物とでは、アメリカ宛のエアメールの送料が210円も違ってきます。

この20gを削るために、高さを削り梱包材を減らして軽くするというやり方もある。

 

↓エアメールの料金表はコチラ

【国際郵便】小型包装物の料金表

 

または、クーリエの場合、

箱の高さを低くする→容積重量が減る→pakが使える=送料が大幅に安くなる。

ということもございます。

それこそ1000円単位で違うこともあり。

 

なので今回は、誰でも簡単にできる「箱の高さ調整のやり方」を、

実際の動画付きでわかりやすく紹介します。

 

この記事を読むと、

  • 余ったスペースをムダにせず、ちょうどいい梱包ができる
  • 送料を抑えられて、利益も守れる
  • 梱包に自信が持てるようになる

 

そんな内容になっています。

 

箱が大きすぎる…どうしよう?

そう悩んだときに、この記事がきっと役に立つはずです。

 

サトシ
不器用なぼくでも、簡単に加工できちゃいます🤗

 

 

箱の高さを調節する方法(動画)

 

 

今回は、動画に出てきた道具を紹介していきますね(^^)

 

ビッグマン(Bigman) 箱切り名人

 

これを1番先にご紹介した理由は、箱のサイズを小さくするのにつかってて便利だから

 

例えば60cmサイズの箱があるとします。

 

だけど、送る商品としては60サイズだとデカすぎる。けど、それよりも小さいサイズの

箱だと入らない。

 

そんな経験ありますよね💦

 

そんな場合どうします?

 

4すみをカッターで切って折り曲げると、きたなく折れ曲がりませんか?

 

なんか変なところに折り目がついて、グニャグニャ曲線で見栄えが非常に悪い。

 

ぼくは不器用なので、とーっっても汚くなってしまう。

 

ところが、このビッグマンをつかってやると、、

 


 

このように、キレイにコンパクトにできる。

 

やり方はかんたん

 

 

 

ダンボールの折りたい長さに調整してダンボールの内側にあてる

 

横にビッグマンをスライドさせて切れ目をつける。

 

 

このように点線ができるのですが、わかりますでしょうか?

 

点線までカッターなどで四隅を切ります。

 

そして、パタンパタンと折りたためば

 

完成!

 

これをつかえば時間の節約になり、その分を他のやりたいことにまわせます。

 

しかも不器用なぼくでも、ダンボールをキレイにコンパクトにできます。

 

 

 

 

ダンボール用カッター

 

動画でもう1つ出てきたのは、ダンボールを切断するのに便利なカッター

 

ダンボールを切る!!

 

カッター 段ボール用 ダンちゃん

 

 

「ダンちゃん」は普通のカッターで切るよりも切れやすく、刃がとがってないので安心して使える。

 

値段もとってもお手頃なので、ツイッターで誰かがつぶやいていたのを見て購入することになりました。

 

 

 

デメリットといえば、消耗品であること。

つかってるうちに、だんだん切れあじが悪くなってくる。

 

まぁ、そこはこのお値段。

それを割り切った上で使う分なら、カッターよりも使いやすいし安全。

 

ぼくはコレを消耗品だととらえて、切れ味が悪くなってきたと感じたら、都度Amazonでポチるようにしてます。

 

 

 

 

測り、計量器

 

 

ついでに紹介したいのは測り。

 

なぜなら、箱の調整するのに測りは欠かせないから。

 

測りと睨めっこしながら、どのくらい削るのか考えながら作業します。

 

今回ご紹介するのは、ただの測りではなくて、クッキング用の3kgデジタル計量器

 

タニタ クッキングスケール キッチン

 

 

えっ!?クッキング用の計量器!?

と、思われるかもしれません。

 

しかし、小物メインのセラーにとってこれがとても使い勝手がいい。

 

  • とてもコンパクトで軽く、どこへでも簡単に収納できる
  • デジタルで3kgまで正確に測れてしまう
  • お値段が超お手頃価格!

 

普通の荷物をはかる計量器は、もっと重くかさばり値段も高い。

 

しかし、クッキング用の計量器にもデメリットはある。

 

それは、大きいサイズの荷物を測るとき。

 

デジタルの上に荷物がかぶさって重さが見れない💦

 

でもそんなときは、、

 

ガムテなどを置いて、スタートボタンを押せば0gになります。

 

その上に荷物を置いて測ってやればいい。

 

あまりにも大きいサイズや3kgを超えてしまう場合は体重計を使えば測れます。

 

しかし3kgまで測れる荷物用の計量器は、こんなお手頃価格では手に入らないでしょう。

 

クッキング用ならではのこの利点。

 

ぼくは、これで十分だとおもいます。

 

 

 

まとめ

 

と、まぁ、こんな感じで箱の調整方法についてご紹介しました(^^)

 

別になくても困らないと言えば困らないモノや、代用が別のものでも効くモノばかりでしたが・・・。

 

しかしこの中で1番の推しは、1番最初にご紹介したビッグマンですね。

 

というよりも、これを紹介したくてブログを書きました(^^)

 

副業をやっていくにあたり、「いかに時間を節約するか?」がポイントとなってきます。

 

この記事が、あなたのお役に立てたらと思います。

 

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