せどりブログ

会社がついに...

こんにちは。サトシです

 

僕は普段、本業でバスの運転手をしています。

うちの会社は航空業界とも精通しているのですが、このコロナ禍でお客さんが激減。

去年までは大黒字だった会社ですが、今年はうって変わって窮地に追いやられている状況です。

 

そんな中で、自宅待機を余儀なくされている日々が続いているのですが、(今日は出勤で泊まり)年内で国からの補助が途絶えてしまった場合、いよいよ存続の危機に直面してくるようです。

 

銀行から融資を受ける際にコンサルからの条件を受け入れなければならず、大量リストラが始まるのではないかとの見方が浮上しており、もしそうなった場合は我々の雇用が危ぶまれる事になります。

 

会社にとって一番のコストと言えば人件費ですからね。

よく巷のニュースなんかで他人事の様に聞き流している「早期退職者募集」や「大量リストラ」なんて言葉がついに身近に迫って来た様に感じます。

 

賃金も既に5%カットされており、冬のボーナスは無しの可能性があります。

おそらくここで退職金なども清算され、今まで貰ってきた各種手当も支払われなくなるでしょう。

 

人を減らし、バスを減らし、仕事内容をギュッと凝縮すれば、1人辺りの労働が厳しくなる事も予想され且つ労働賃金は削られるとい悪循環へと陥る可能性も見えてきました。

 

僕はこのブログで何が言いたいのかと言うと、サラリーマンだけの給料で生活していくというリスクについて考えなければならないということです。

 

冒頭でも述べましたが、去年までは大変儲かっていた会社がこの有様です。

今年は本来ならオリンピックが開催され、余計に儲かりまくってた筈だったのですが・・・。

 

よそから天下って来た社長が、そのジャブジャブ余った金を社員には還元せず、繋がりのある業者にわざと工期を長引かせて車庫内を工事し、バックマネーを貰っていたという噂も聞いた事があります。

 

そんな会社が1年もしないうちに窮地に追いやられているんですから、将来のことなんて全く読めないですね。

 

正社員で働こうがバイトや派遣で働こうが、大卒本社勤務事務職だろうが高卒現業職だろうが所詮労働者は皆同じ労働者です。

会社がコケれば、全員仲良くコケる事になります。

 

僕は早くこのラットレースから抜け出して、自分のビジネスで生きて行けかなくてはならないと強く感じております。

 

物販である程度軌道に乗れば、ブログやYouTubeなども使って幅広く転回して行けばリスクヘッジにも繋がっていくと思います。

 

サラリーマン1本だけでの生き方。

僕みたいに突然窮地に追いやられる事もあります。

他人事だと思っていた事が突然自分の目の前にやってきます。

あなたも見直してみてはいかがでしょうか?

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