せどりブログ

ドルコスト平均法を使いインデックス投信で積み立てる理由

こんにちは。サトシです。

 

今日のお話しは前々回のブログ資産を形成する為に取り組んでいることと前回のブログ「アメリカ株を買っていく」の続きとなりますので、まだ読まれてない方はそちらを先に読まれる事をお勧めします。

 

僕は前回のブログで毎月一定額を投資する「ドルコスト平均法」を実践している事について述べました。

そして、僕はこのドルコスト平均法を用いて主にアメリカ株式S&P500銘柄インデックス投信にほぼ集中的に投資しております。

 

アメリカ一極投資の理由についても前回と前々回のブログに書いてきました。

 

よくネット上で目にするのは、全世界の株式、債券等を取り扱うバランス型のインデックス投信に投資する事を推奨している人達です。

 

彼ら曰く、バランスの取れた資産を分散投資する事により、リスクを軽減させることができるといいます。

「すべての 卵を一つのカゴ に盛るな」

と、とてもわかりやすい例え話で説明してくれます。

 

僕がメインに定額投資している、アメリカ株インデックス投信についてはおそらくサテライト的な物(サブ的な物)として買うものだと彼らは認識しているのではないかと思います。

 

しかし、バークシャー・ハサウェイの実質的創業者であり有名投資家であるウォーレン・バフェット氏はこう切り捨てます。

「インデックス投信に投資をしている人は、一体何に投資したいのか自分でもかわかっていない」

 

一体何がしたいのかわからないから、取り敢えずインデックス投信に投資しとこうとでもいいましょうか。

これについては僕が投資しているアメリカ株式インデックス投信も含まれています。

 

しかし、バフェット氏がこの様に話してるからインデックス投信の全てが駄目だという訳ではないと僕は思います。

それよりも、何もかも取り入れてる方に問題があると思います。

 

 

バランス型はローリスク・ローリターン

 

主にバランス型投信と言われる投資信託の中に組み込まれている資産を見てみるとしましょう。

 

1.先進国株式 

 

2.先進国債券 

 

3.日本国株式 

 

4.日本国債券 

 

5.新興国株式 

 

6.新興国債券

 

(このほか国内リート、海外リートやコモデティ分野が組み込まれているものもあります)

 

バランス型は全世界の資産をカバーしてるだけに、一見バランスよく見えますが、やはり新興国の株と債券などが組み込まれている為にリスク要因が足を引っ張っているようにも見えます。

なので僕は、この様な何でもかんでも組み込んでいる投信には興味がありません。

*これはあくまでも僕の見解です

 

バフェット氏は裏を返せば、排除できるものは排除した方がよりリターンが増えると言ってるのではないかと僕は解釈しています。

なのでバフェット爺さんの意見も取り入れつつ、自分流の我が道を進んでいるということです。

 

なぜ投資信託なのか

 

では何故投資信託を使っているのかといいますと、1つは手軽に分散投資ができるからです。

個別銘柄一択に集中投資してしまうとリスクが生じてしまいますし、複数の個別銘柄を購入するにしてもまとまった資金が必要になってきます。

 

投資信託ならば500円とか子供のお小遣いくらいの僅かな資金からでも分散投資が出来るし、毎月一定額の資金を投入できるのでドルコスト平均法での投資が容易にできます。

これを個別銘柄でやるとなると難しくなりますね。

 

上場投信ETFは?

 

アメリカのマーケットに上場してるETFを使うにしても、日本国内からですと取り扱っているネット証券を経由しなければ購入できません。

後で説明しますが、僕にとって実はここが一番のネックなんです。

楽天証券で証券口座を開設してアメリカの個別銘柄を少しだけ保有しているのですが、なかなかそちらの方へは手が回っていないのが現状です。

 

それに、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)でNISA口座に加入してしまっているので、NISAを使うにはauカブコム証券で購入するしかないわけなんです。

ですからNISAを使ってauカブコム証券でアメリカ株インデックス投信を定期積立購入しているということなのです。

 

本当は・・・(´・ω・`)

 

上にも書いたように、取り扱っているネット証券を経由しなければ購入できないことが、僕にとって一番のネックである理由を書いていきたいと思います。

 

本当はebayで稼いだ米ドルをアメリカの証券会社でETFを直接投資したいと考えておりました。

 

日本にいながらもアメリカの銀行口座を作れるユニオン・バンク(三菱UFJ系列)の口座までは開設たのですが、アメリカの証券口座を開設するまでには至れませんでした。

 

アメリカのファーストレード証券の口座を開設しようと思ったのですが、色々と調べた結果難しいと思いました。

もう少し若ければ考えたかもしれませんが、40手前で家族持ちの僕には(やって出来ないことはないとは思うのですが)、ハードルが高いように感じます。今の僕には敷居が高すぎました。

 

色々と手間を考えると、国内証券からアメリカに投資した方が楽だという結論に至ったわけです。

 

ところが、ebayで稼いだ米ドルをペイパルから国内に引き出す際に強制的に日本円にされます。

この日本円を使って楽天証券などから米株を買う場合、また米ドルに戻さなければならないわけです。

つまり往復分の為替手数料が取られてしまう訳なんですね。

 

ですから、ばかばかしくてそのお金を使って米株を買う気にはなれません。

これについては、アメリカ株インデックス投信も日本国内のマーケットに上場しているアメリカ株ETFにしても実質は同じことになります。

 

あくまで僕が行っているアメリカ株インデックス投信に投資いているお金は、本業であるバスの運転手をやって稼いだ日本円です。

 

ですから、ebayで稼いだお金は行き場を失い、日本国内の仕入れ代に回したり、もはや米ドル貯金専門になってしまったユニオン・バンクの口座へ預け入れるかくらいしかなくなってしまいました。

 

それでもある程度の米ドルは保有しといた方がいいと思うので、ポシティブに考えて行きたいと思います。

 

 

 

 

 

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