2023年3月1日から、ヨーロッパ向けへ輸出する商品にHSコードとEORIナンバーが必要になりました。
ここで問題なのが、
- HSコードってどうやって入手するの??
- EORIナンバーはどーする??
ですよね?
ぼくもかなり戸惑いました…。
が、これらの解決策は「ChatGPTに聞いてみる」でした。
UK宛、EORIナンバーなくてもEMSで届きました!
クロアチアも同様、eパケで無事に到着😊
ちなみにHSナンバーはChatGPTに聞いたものを、そのままコピペして送れました👍 pic.twitter.com/MOr573UUAe— サトシ|元バス運転手のせどりブログ ebay/Amazon (@satosu100) March 16, 2023
HSコードってなに?
そもそも、HSコードとはなんでしょうか?
ChatGPTに聞いてみましょう。
つまりHSコードとは、「世界共通の分類・識別番号」
その商品がどういった物なのか、番号を読み取るだけで識別できるようにしました。
ヨーロッパでHSコードが必要になった理由
輸出入の拡大で、より早く迅速に作業効率をUPするため導入されました。
また、関税の決定や貿易の統計を出すのにも使う。
HSコードによって、商品の情報がわかりやすくなり透明性も高まります。
HSコードの調べ方
これも「ChatGPTに聞く」で解決しました。
ChatGPTのURL→https://chat.openai.com/chat
このように、ChatGPTで聞いて答えてくれたHSコードを、そのままコピペして国際郵便のHSコード欄に貼り付けました。
それでも無事に届いています。
1つはEMSでUKへ
もう一つはeパケットでクロアチアへ
おそらく他の発送手段でも、このやり方で使えると思います。
なのでそんなに難しく考える必要はなさそうです。
ちなみに、HSコードの表をつくったので参考程度にどうぞ。
EORIナンバーとは?
じゃーEORIナンバーってなんぞや??
EORIナンバーは、EUでの輸出入業務を行うときに必要となりました。
輸出入をするうえで、EUの企業が必要とされる番号です。
逆に言えば、この番号がなければEU域内での輸出入業務ができません。
EORIナンバーは国ごとに異なり、各国の関連機関で申請手続きを行う必要があるようです。
なので日本からEUの輸入業務の会社へ発送する場合は、相手からEORIナンバーを聞く必要があります。
(おそらく、その場合は相手も知ってると思うので話は早いはず)
しかし、EUの個人宛へはEORIナンバーは必要ありません。
相手が個人なら、EORIナンバーを書かずに送って大丈夫。
現にそれで届いています。
まとめ
- HSコードは、ChatGPTに聞けば手っ取りばやい
- EORIナンバーは、相手が企業なら書く必要があり、個人ならば必要ない。