実際に店舗へ行かれた時に、リサーチの仕方がわからなくお困りではないですか?
- 実店舗でリサーチしたいけど、やり方がわからない
- どんなツールを使えばいいかわからない
- どんな商品からリサーチしていいのかわからない
ぼくもヤリ方がわからなくて悩んでいました。
実はコレ、最初は出品するジャンルを絞って、スマホアプリのツールを導入すれば簡単にできちゃいます^^
ちなみにぼくは、レトロゲームに焦点をあてています。
結論からいうと、この記事を読めば「Amazon出品に必要な店舗リサーチ方法」が身につきます。
今日は店舗せどりで、最低限必要なツールとヤリ方について、画像付きでわかりやすく解説していきますね。
家でネットを使ってリサーチする場合はコチラ↓
店舗仕入れで、ebayの分も仕入れる場合はコチラ↓
ツールを導入する
まず最初にやらなければならないのは、Amazonリサーチに欠かすことのできないツールを導入すること。
ぼくが入れてるのは、「プライスター」と「ニュータイプデルタトレーサー」の2つのみ。
他にも「keepa」などがあります。
(ぼくはkeepaを利用したことないので、ご紹介することができません💦)
これらは有料課金システムなので、サブスクで支払わなければなりません。
有料ツールを使わなければ、Amazonで販売することはほぼ不可能というのが厄介なところ💦
しかし、それ以上に稼ぐことは容易にできるので、必要経費として捉えています。
プライスター(月額5280円)
ニュータイプデルタトレーサー(月額2200円)
店舗せどりでは、ぶっちゃけプライスターだけでもリサーチはできます。
ニュータイプデルタトレーサーは実店舗ではほぼ使えないので、あくまでも補助的なものとして使います。
※ニュータイプデルタトレーサーは、家でネットリサーチする際に本領発揮します。
プライスターは他にも、「出品」や「値段の自動上げ下げ」、「在庫状況」などの機能が多彩なため、Amazon出品されるのなら必要不可欠なツールといっても過言ではありません。
最初の1か月間は無料で使えますので、1回試してみて自分に合わなければ解約してもいいのではないでしょうか?
店舗でリサーチする
それでは、実際に店舗でリサーチしていきましょう!
ぼくの場合は、真っ先にゲームコーナーへ向かいます。
こんだけたくさんあるゲームの中から、一つ一つ見ていくきます。
※慣れてくると、売れる商品や売れない商品がある程度わかるようになります。
売れない商品は、リサーチせずに省くことができるようになるので時短になりますね。
バーコードのある商品のリサーチ方法
さて、ここでスマホを取り出して、先ほどご紹介したプライスターのアプリを開きます。
まず、下の赤枠①の検索・仕入れをタップした後に、赤枠②のバーコードマークをタップしてください。
このようなカメラ機能みたいに切り替わるので、検索したい商品のバーコードを読み取るようにしましょう。
今回は、3DSのゼルダの伝説のバーコードを読み取りました。
ここで見て欲しいのが、赤枠の販売速度ですね。
0が売れない。
10が早く売れる。
目安としては、こんな感じ。
10~9 メッチャ速い
8~6 速い
5~3 普通
2~1 あまり売れない
0 全く売れない
このゼルダは販売速度が10なので、販売速度はメッチャ早いということ。
※有料ツールのkeepaを入れてると、このグラフをkeepaに変更することも可能。
その次に見て欲しいのが、赤枠の中古で販売されている値段。
※ぼくが推奨しているのは、FBA納品の中古せどりなので、それに沿った説明をしていきます。
¥2649は、最低価格にする場合の値段。
これはFBAも小口もひっくるめての値段なので、FBA出品の場合はもっと高値で設定することができます。
目安の「F」は、FBA納品で利益を出せる価格。
つまり「これ以下の値段で商品を仕入れれば利益が出せますよ」という指標です。
この例では、1924円以下で仕入れれば利益が出せるというザックリとした計算。
目安の「自」は、自分で発送する場合(小口出品者向け)の利益が出せる価格です。
では、実際にAmazonでどのくらいの価格で売られているのか見ていきましょう。
赤枠のAmazonをタップしてください。
そうすると、Amazonの販売ページへ飛びます🧘♂️
赤枠の「Amazonの他の出品者」の欄をタップ。
ズラーっと出てきました。
FBA出品者に絞るために、赤枠をタップ
「prime」に✅して、「完了」をタップ。
これでprimeの出品者(FBAの出品者)だけに絞られました。
値段を見て行きましょう。
上の方は状態が「可」ばかりです。
おそらく、ソフトのみの出品だと思います。
今回リサーチしてる商品は、ケースと説明書付きなので状態を「良い」で見ていきます。
※目安としては、欠品があったり裸商品の場合は「可」で出品します。
ケースや箱に説明書がある場合は「良い」で出品。
状態がメチャクチャ良ければ、「非常に良い」あるいは「新品同様」で出品します。
そうですね、3580円で出品すると仮定しましょうか。
それでは、先ほどのプライスターのアプリに戻りましょう。
このページの下の赤枠の部分を埋めていきます。
赤枠①は、FBA出品の場合はFBA出品に変更。
赤枠②の価格のところに、自分が売りたい値段を記入。
赤枠③仕入れ価格のところに、売られてる商品の値段を記入。(今回は1100円で売られていたと仮定します。)
次に青枠をご覧ください。
手数料が879円かかって、粗利が1601円です。利益率がなんと44.7%
この場合は間違いなく仕入れます。
ぼくの場合、基本的には利益率が20%を超えてくれば仕入れてもいいかな?といった感じです。
バーコードのない商品のリサーチ方法
先ほどは、バーコードがある商品を前提にお話ししてきました。
しかし中古せどりの場合は、箱なしの商品だったり裸商品がメインになります。
仮にバーコードがある場合でも・・・、
このように、シールや値札で隠されてるというケースがございます💦
この場合は、プライスターに商品名を直接入力していきます。
下の赤枠に、検索したい商品名を入力していきます。
そーですね、試しにゲームボーイのポケモンクリスタルを検索してみましょうか。
そうすると、ゲームボーイのポケモンがズラーっとでてきましたね。
一番上の商品が、それに該当する商品だと思います。
それをタップしてみます。
こんな感じ。
あとのやり方は、先で説明した通りです。
さくさくとリサーチしたい場合はコチラ↓
コチラの記事は、商品を予め一つ一つメモすることによって、リサーチ時間を大幅に短縮することについて解説しています。
メモった商品に関しては、半永久的に使えます。
500円の有料記事ではございますが、これを知ってるのと知っていないのとでは大きく差が出ます。
気になる方のみ、無料部分だけでも読み進めてください。
ニュータイプデルタトレーサーを補助的に使う
ニュータイプデルタトレーサーは、あくまでも補助的につかう感じです。
プライスターの販売速度の指標↓
これだけだと、ちょっと頼りないのでニュータイプデルタトレーサーを使ったりします。
(もしkeepa加入なら、keepaの方がプライスターと連携してて使いやすいと思う)
ニュータイプデルタトレーサーのアプリにもバーコード読み取り機能はありますが、とにかくアプリが壊滅的に使えないので店舗せどりには向きません。
(あくまでも、ネットリサーチ専用として使っています。)
なので、ブラウザーを使って見ることになります。
それでは、やっていきましょう。
まずプライスターアプリを開きます。
検索したい商品の赤枠のASINをタップ。
ASINをコピーします。
※ASINとは、Amazon内の商品の管理番号。商品一つ一つに番号がついています。
次にブラウザーで、ニュータイプデルタトレーサーを開きます。
先ほどコピーしたASINを貼り付けて、「商品をさがす」をタップ。
そうすると、このような指標がでてきます。
赤枠のギザギザが多ければ多いほど、よく売れてる(回転率が速い)ことを指しています。
この商品は、メッチャ回転が速い。
ちなみに、
売れない商品の指標はこんな感じです。
こんな具合で、ニュータイプデルタトレーサーを使えば回転率をより正確に把握することができます。
ニュータイプデルタトレーサーのくわしい使い方はコチラ→ヤフオクでリサーチする