「電池交換って、どんな道具が必要なんだろう?」
初めて挑戦する方は、こうした不安を感じたことがあるかもしれません。
- とりあえず家にある道具でやってみたけど、全然ダメだった…
- ネットで調べて買ったけど、実際には使わなかったアイテムがある…
- 思ったよりも難しくて、途中で作業をあきらめてしまった…
そんな経験、ありませんか?
実は、電池交換には「最低限これだけあればOK!」という道具が3つだけあります。
余計なものを買わなくても、しっかりセーブ確認までできるんです。
この記事を書いている私は、レトロゲームをebayやAmazon、メルカリなどで販売している個人セラーです。
日常的にソフトの電池交換や動作確認を行っており、数多くの作業を通じて、本当に必要な道具だけが見えてきました。
この記事では、初心者の方でも安心して作業できるように、「電池交換に必要なアイテム3つ」を厳選してご紹介します。
無駄な出費を抑えて、スムーズに作業を進めたい方におすすめの内容です。
この記事を読むことで、これから電池交換に挑戦するあなたが、「何をそろえればよいのか」がハッキリとわかるようになります。
まずはこの3つだけ準備すればOK!ぜひ参考にしてみてください。
レトロゲームをプレーしてて、一番こまることといえばセーブが切れること
ぼくは子供のころ、この問題に超なやまされてきました
セーブデータを切らさない為にも電池交換が必須です。
セーブ切らしちゃダメ、絶対!!
電池交換方法については、別記事にて動画つきでご紹介しております。
必要なアイテム3つを紹介します!
それでは、ゲームソフトの電池交換で使うアイテムをご紹介いたします。
1,はんだごて
よくセロハンテープではっ付ける人がいますが、どうせ取り換えるならハンダを使って取り換えましょう!
いがいと慣れてしまえば簡単で、むしろテープではっつける方が難しいとおもう。
電池交換のやり方は他の記事に書いていますので、そちらを参照してください。
動画つきでご紹介しています。
ぼくが使っているハンダゴテは、gootの40Wの電子工作用
最初は30Wのものを使用していました。
しかし、少しパワー不足感がありハンダを溶かすのに時間がかかることがある。
なので、40Wぐらいあった方がいいですね。
これから使っていく商売道具なわけですから。
※ワンポイントアドバイスとして、電池が取りにくい時はハンダを付け足してやるとよい。
新しいハンダと混ざり合うことで、電池が取れやすくなります。
あと、ほかに必要なモノといえばハンダとハンダすいとり線などの消耗品。
それから100均でうってるカッターナイフの下に敷くやつ。
それを敷いて作業すれば、机をいためずに済みます。
2,はんだごて台
写真は、ぼくが使用してるはんだごてとハンダ台
ものすごく熱くなってるハンダゴテはたいへん危険です。
いったん収納しておく場所が必要なので、これは必須アイテム。
これらをセットで買えば、とりあえず電池交換ができます。
3,サポートスタンド
当初、これは必要ないとおもっていたのですが、、
いざ使ってみたら、すごくつかいやすいのに気が付きました。
なぜなら電池交換していてたまに思うのは、「手が三本あればどれだけ楽になることか」と考えることがあるからです。
これで解決です
なんだかガンタンクみたいなのが出てきたぞ!?(; ・`д・´)
(作業場が散らかっててゴメンナサイ)
このピンセットがすごく力強いので、基盤にキズをつけそうだ。
とりあえずティッシュにくるんで、GBAのソフトを挟んで使ってみた。
しかし、動くし揺れるしでいまいち使いずらい。
やっぱ買って損したかな?
今度はスーファミのソフトです。
(う~ん今度はザリガニがスルメを食べてるみたい)
これも動くし揺れるしで使えない。
おもいきってバンザイしてみたらどうか?🙌
これは使える!!
安定してるし、ちゃんと支えてくれた!!
裏表をみるにも、台ごと動かせば解決!!
※ちなみに今はティッシュなんかにくるまず、
ダイレクトに基盤を挟んでます。
ファミコン、スーパーファミコン、64、メガドライブのソフトの電池交換ならこれを使えばメッチャ捗る!!
実際作業スピードもめちゃくちゃあがった!!
したがって、効率のよさからこれからは必需品となりました。
デメリットとしては、部品がポロポロ取れちゃうところ💦
それでもシッカリ締め付けてやれば、そうそう簡単には外れません。
ゲームボーイとゲームボーイアドバンスに関しては、従来のやりかたで机の上で作業したほうが断然らくでした。
まとめ
ゲームソフトの電池交換をするのに、3つの必要な商品を紹介しました。
1、はんだごて
2,はんだごて台
3,サポートスタンド
サポートスタンドは必要ないと思っていたけれど、実際つかってみたらメッチャ使い勝手がよかったので紹介させていただきました。
あなたもこれらの道具をつかって、セーブのきれないレトロゲームライフを充実させてみてはいかがでしょうか?
それではありがとうございました。