せどりブログ

【Amazon FBA】ネット仕入れで使うリサーチ方法

チンパン
Amazonに出品したくても、リサーチ方法がわからんガ

 

  • 具体的なリサーチ方法がわからない
  • どこで仕入れてくればいいのかわからない
  • どんなツールを使えば効率的なのかわからない

 

Amazonに初めて出品をしようとしても、その前段階である「リサーチの仕方がわからない」でお困りではありませんか?

 

この記事を読めば、具体的なリサーチ方法や仕入れ方法がわかるようになります。

 

モノを安く仕入れるには、まとめ買いが基本です。

 

では、どこでまとめ買いをして、どんなツールを使うのか?

 

この記事は、Amazon FBA (大口出品者)であることを前提として説明していきますので予めご了承ください。

 

そもそもAmazon FBAって何?という方は、コチラをごらんください。

 

それでは初心者の方でも取り組みやすいように、わかりやすく画像付きで解説していきますね^^

 

店舗せどりのリサーチ方法はコチラ↓

 

ツールを使う

 

 

商品リサーチをするには、まずツールが必要です。

 

チンパン
ツールをつかうと、いったい何がどーなるんだ?

 

サトシ
市場でどのくらい売れているのかわかるようになるんだ。

 

逆にいってしまえば、ツールなしだと全くAmazonリサーチができません💦

 

以前は無料ツールもございましたが、今は有料のサブスクツールを導入しなければなりません。

 

ぼくが使ってる有料ツールはコチラ

ニュータイプデルタトレーサー(月額2200円)

 

それから、店舗仕入れする場合はプライスター(月額5280円)

 

この2つを導入しています。

 

ちなみにkeepaも人気がありますが、その時の円相場で価格が変動するそうです。

 

チンパン
ちょっとまった!課金て・・・。

聞いとらんて

 

サトシ
何をいまさら?

それ以上に稼いじゃえばええじゃん

 

確かにニュータイプデルタトレーサーと、プライスターで毎月7500円支払ってるのは高額だと思います。

 

さらにAmazonの大口出品をしているので、すべての合計が月に13000円~14000円ぐらいかかってしまっています。

 

初心者の方には抵抗があるかもですね・・・。

 

初心者の方は、まずニュータイプデルタトレーサー(月額2200円)だけ導入すればいいと思います。

もしくはkeepaですね。

 

ツールをインストールしたら、Amazonに紐付けする必要がございます。

 

ツールを使えば、その商品が月にどのくらい売れているのか丸わかりです。

 

初期投資だとおもって、購入してください。

 

ヤフオクでリサーチする

 

ここでは「ヤフオクでリサーチする方法」について解説します。

 

それでは検索していきましょう。

 

ヤフオクで、例えば「ファミコン まとめ」で検索をかけてみます。

 

例えばですが、この出品リストを見て下さい。

このリストに載ってるファミコンのカセットを、一点一点リサーチしていきます。

 

例えば、左上のファミコンジャンプは、Amazonでどのくらい売れてる人気商品なのか?

 

まずは、ザックリとどのくらい売れてる商品なのか見る必要がございます。

 

 

まず、ファミコンジャンプをAmazonで検索していきますね。

 

ここで先ほどご紹介した、ニュータイプデルタトレーサーの出番になります。

 

インストールは、もうお済でしょうか?

 

ランキング欄の赤枠で囲った波線(ギザギザ線)が、売れた指標を表しています。

(ニュータイプデルタトレーサーの指標)

 

 

青丸ギザギザの頂点が売れた意味を表しています。

 

このファミコンジャンプの場合、3か月間に12個売れてることになります。

3か月で12個も売れてれば、まぁまぁですな。

最後の方があまり売れてないのが、少し気になりますが。

 

 

逆に、あまり売れてないドラゴンニンジャというファミコンソフトを例にあげてみますね。

このソフトは、6か月間(半年間)で2個しか売れてないということになります。

 

つまり、殆ど売れてませんね💦

 

Amazon倉庫は保管料がかかるので、ぼくだったら納品しないかな(^^;

 

※売れない商品は、後でまとめて(100本単位)でヤフオクに出品しましょう!

 

 

それでは、先ほどのファミコンジャンプに戻っていただきます。

赤枠の新品&中古品(70)件ウンタラカンタラをクリック

 

 

このように、いっぱいでてくるんですが、、

 

 

「絞り込み」をクリック

 

 

「Prime」をチェック

 

そうすると、Amazonプライムだけが出てきますね。

 

この中から値段を決めていきます。

 

そうですね。

ソフトのみだから880円くらいにしましょうか。

 

安心してください。ソフトのみの中で一番高くても、そのうち売れますから。

 

ファミコンジャンプのJANコードをコピペしましょう。

(JANコードとは、商品のバーコードの数字のことです。)

 

 

Amazonの料金シミュレーターを開きます。

料金シミュレーターに、先ほどコピペしたJANコードをペーストして検索をクリック

Amazonから発送するので、「Amazonから出荷」の欄に記入

売上の合計のところに、さっき決めた880円を記入。

すると、純利益が459円とでました。

 

 

見えにくいから拡大

 

つまり、ファミコンジャンプを1つ売ると利益が459円入るということです。

 

たった459円?と思われるかもしれませんが、チリも積もればなんとやら。

 

なかには、数千円のソフトや極稀に数万円のソフトも見つかるので、宝探しの感覚で取り組むのも面白いかもしれません。

 

この作業を、リストのソフト一つ一つ全部やっていただきます。

 

骨の折れる作業かもしれませんが、これをやらなければお金になりません。

 

※ワンポイントアドバイス

初心者のうちは、なるべく数量の少ないまとめ商品を狙うようにしましょう。

 

ちなみにリサーチした商品の情報を、どこかにメモらなければなりませんね。

 

効率の良い具体的なメモり方については、有料記事(500円)ではございますがコチラをみて勉強してみてください↓

 

 

 

いくらで落札する?

 

ヤフオクで一番気になるところの話し。

「いくらで落札すれば利益がでるのか?」これを解説していきますね。

 

ヤフオクでのリサーチの手順と、適正な落札価格の出し方は以下の通りです。

  1. ヤフオクでリサーチする
  2. 商品一つ一つの粗利をメモる
  3. 粗利の合計から40%を引く
  4. 送料を引く

 

チンパン
どーゆーこっちゃ?

 

さきほどのファミコンジャンプのリサーチ例のやり方で、リスト全商品のリサーチを終えたと仮定します。

 

その粗利の合計をどこかにメモったと仮定。

 

利益を出すためには、粗利の合計の40%以上は欲しいところ。

その40%の中から、売れ残ってしまったり返品リスクも想定します。

 

ですので、粗利の合計から40%を引いていきます。

 

それでは計算式にしましょう。

 

例:出した粗利の合計が10000円で、送料1000円だった場合。

 

10000-40%=6000

 

6000-1000=5000

 

この場合は、5000円以下で落札できるように目指しましょう。

 

逆に言えば値段が吊り上がり、5000円を超えてしまった場合はスッパリあきらめる勇気も必要です。

 

もう少し高くてもいいなら、30%を目指しますかね。あまりよろしくないですが。

 

この場合

 

10000-30%=7000

 

7000-1000=6000

 

最大で6000円くらいですかね?

 

これを超える場合は、収益が圧迫されるのでおすすめはしません。

 

ヤフオクで、少しでも落とす確率をあげたい場合→コチラをクリック

 

↓300円の有料記事ではございますが、ゲーム機本体を無料で手に入れる方法↓

 

メルカリやラクマなどでリサーチする

 

メルカリやラクマなどと、ヤフオクとの大きな違いは売値がハッキリしてることです。

 

リサーチ方法はほぼ同じなのでここでは省きます。

 

ヤフオクとは計算の仕方が若干異なるので解説していきますね。

 

いくらで仕入れる?

 

メルカリやラクマなどでのリサーチの手順と計算方法は以下のとおり。

  1. メルカリでリサーチ
  2. 商品一つ一つの粗利をメモる
  3. 粗利の合計が価格の+40%を超えれば仕入れる

 

メルカリの出品価格が10000円だった場合。

 

10000+40%=14000円

 

粗利の合計が14000円以上だったら仕入れます。

 

ヤフオクと違う点は、粗利の合計が出品価格+40%以上で仕入れるところです。

 

ヤフオクはマイナス40%。

 

メルカリ等はプラス40%。

 

サトシ
個人的には、メルカリで仕入れた方が好きです💦

 

最後に

 

とまぁ、こんな感じで月に200本はAmazon倉庫に送れば、5万円くらいの収益は確保できます。

 

週に50本でもいいし、半月に100本でもok。

月に200本を一気に送ってもいいけど、あまりオススメしません。

 

なぜなら、ダブったソフトがなかなか出て行かないからですね。

 

Amazonの中古商品は、基本1タイトル1出品です。

 

例えば、先ほど検索したファミコンジャンプ。

売れてなくなってしまえば、また納品しても構わないけど、出品中なのにも関わらず2つ以上出品することはやめた方がいいと思います。

 

SKU変えればなんとかいけますが、それでもダブった中古ソフトをいっぺんに複数出品することはオススメしません。

 

あくまでも中古商品は1タイトル1出品であることを念頭においてください。

 

それでも複数出品してる人もたくさんいますし、ぶっちゃけぼくも商品によっては1つのSKUで複数出品してますが💦

 

納品する頻度が高ければ、その分売れた商品と同じ商品を納品することができるので、ダブリ商品が解消するのも早まります。

 

例えば、ファミコンジャンプがダブってたとします。

 

1つ納品しても、1つ手元に余ります。

これがすぐに売れたとしても、つぎの納品が1か月先だと機会損失へと繋がってしまうわけなんですね。

 

そうこうしてるうちに、仕入れでトリぷったりするのは日常茶飯事。

 

なるべく、納品頻度は狭い方がいいですね。

 

一番の理想は5日に一遍くらいかな。

 

SEO対策としても、なるべく納品頻度を増やした方が良きです。

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