- 収入が少なくて不安
- いまの生活に満足できない
- 少ないお金で豊かな生活をおくりたい
もし収入が少なくても、豊かに暮らせたらあなたはどうしますか?
豊かに暮らせるなら、何もアクセク働いて稼ごうとは思いませんよね?
心に「余裕」ができれば、毎日の生活も快適に感じられるとおもいます。
「世界一便利」といわれてる日本で暮らしてるのに、生活は苦しく感じるのはなぜなんだぜ?
この「日本でのあたりまえ」というマインドを捨てれば、誰だって豊かになれるとおもう。
今日は、「ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか」(著:熊谷 徹)という本をもとに話していきますね(^^)
You Tubeの本紹介チャンネルからポチったこの本。
読んで思った。ぼくもドイツ人的な生き方を取り入れたいと。
ドイツ人は、店やサービスに良質さを求めないし、過度な期待をしないという。その分働き手の負担も減り、料金も安くなるんだとか。向こうの労働者は超適当らしい。こんなんでいいよ。 pic.twitter.com/9a6UVPNnk3
— サトシ|元バス運の転売ブログ ebay/Amazon (@satosu100) December 23, 2022
ドイツ人って完璧主義だとおもってたけど、案外ぜんぜんそんなことはなくサービス面では超適当w
だから、客はお店やレストランの店員に対しての期待度が低い→過剰サービスがないので、商品やサービスの値段も安くなる→だから客は過度な期待をしない→スパイラル
ところが、「世界一便利でしかも安い」と言われてるが、生活が苦しい日本ではどう?
客は店員に「より良いサービス」を求める→店員は客の空気をくみ取って「臨機応変に対応しなければならない」。ところが、店員は疲弊するだけで給料は上がらない→客はさらに要求をエスカレート→それにこたえる為にさらに疲弊。苦しく感じる→スパイラル
日本のお客さんって、店員がシカトしたり愛想が悪かったら、なんかムカつくよね?
ぼくもそう。
なんか、変な店員にあたっただけで一日が不愉快になる。もう、その店には行きたくないとさえ思ってしまう。
だから過剰なサービスをしなければ日本では生き残れないので、お店や会社は従業員に徹底的に教育をする。しかし、それにはそれ相応の対価は支払われない。
なので、日本は「世界一便利でしかも安い」と言われてるというわけ。それでいて生活が苦しくなる。
ところが、ドイツでは店員が嫌な態度とってもそれがあたりまえ。
客も気にしないという。
なんか面白いですよね?
ぼくも収入は安定しないし少ないけど、「日本でのあたりまえ」というマインドを捨てれば、少しは気持ちが豊かになれるのでは?と感じました。
あなたもドイツ人から学べるところをパクりましょう。
そして、日本での暮らしに役立てられたらと思いこの本を紹介します。
「ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか」を購入する。
ドイツ人の平均の手取は月25万円以下。それでもなぜ満足度が高い?
ドイツ人の平均の手取りが、月にだいたい25万円相当だとこの本に書かれています。(2018年の統計)
これは年収にして290万円くらい。
旧東ドイツ側は平均年収は更に低く、260万円くらいだとしている。
更にドイツ全体の、9人に1人は年105万円以下だという💦
とても、ドイツ人が生活に満足しとるとは思えんのだがんねー
ドイツ人は、日本人より圧倒的に満足度が高いんだよね
ドイツ人の生活満足度「93%が満足」
手取りがこれだけ安いのに、ドイツ人の生活満足度で「満足」と答えてる人が93%もいることに驚き💦
これに対し日本人が満足とこたえた人は73.9%と、ドイツ人より20ポイント近く低い。
なんでなんだぜ?
満足度とは「時間によるもの」
ドイツ人4100万人の就業者のうち、90.7%が「現在の労働時間に満足してる」とこたえた。
それに対し、日本人の「生活の中に時間のゆとりがある」とこたえた人は68.6%。
こちらは20ポイント以上も離れた。
この統計を見てもわかる通り、もしかしたら人生の中で満足度を得られるものは、「お金ではなくて時間なのかもしれない。」
そう思えてきました。
ドイツの新しい通貨は自由時間
ドイツでは、お金よりもプライベートな時間の方が大切だと考えてる人が増えてる。
つまり、ドイツ人はお金に振り回されてないということ。
労働者の間では、賃上げよりも休暇日数の増加や時短を求める人が多い。
金銭の持つ意味が相対的に低く、もはや「自由時間の確保」こそが通貨といえるのかもしれない。
「ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか」を購入する。
ドイツ人はお金をかけずに生活を楽しむ
自由時間があっても金がなきゃ何もできないじゃん
日本人がショッピング好きなのは、「忙しすぎる」から
なぜ、日本人はショッピングが好きなのか?
それは、「自由時間が少ないため」だと筆者はいっています。
日本人は、まとまった休みが取れないことや、労働時間が長いことで溜まったストレスを「パーッとお金を使うことで発散させてる」のだという。
ドイツ人はお金をかけない娯楽が好き
そこいくと、ドイツ人は生活を楽しむためにお金は必要ない
- 太陽の光を浴びる
- 海辺や山で自然を満喫する
- サイクリング
日の光を浴びる季節が限られてるドイツでは、太陽光を浴びることを贅沢な娯楽だと考えている。
ドイツで最もポピュラーな余暇の過ごし方はサイクリングなのだそう。
サイクリングで自然を満喫しつつ、川へダイビングしてみたり。
河原にレジャーシートおっぴろげて日光浴したり。
はたまた日光浴をしながらビール🍻飲んだり(>_<)ウヒャ~
(ドイツのビールは破格の値段なんだとか)
うらやまし~
自宅のベランダでもバカンス
究極のケチケチスタイルは、自宅のベランダで休暇を過ごすこと。
ベランダに小さなテーブル出して、ビール飲んだり食事したりすればプチリゾート気分。
ここまでくると、お金をかけないことが得意なのではなく、娯楽に対してお金がかからないということ。
あなたもドイツ人的なマインドを取り入れてみたらいかがですか?
「ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか」を購入する。