せどりブログ

資産を形成する為に取り組んでいること

こんにちは。サトシです

僕がebayを始めた切っ掛けは、収入の柱を増やす事だと以前のブログにもお伝えしました。いわゆるリスクヘッジですね。
正社員として雇われていても、このコロナ禍の時代でどの様に変化して行くのか全く見通せない状態です。
コロナ前とコロナ後で大きく時代が変化する事は最早避けられない事実として認識した方が良さそうです。

ebayは3〜4年前に始めたのですが、僕がその前から警戒していた事は、本業であるバス会社が東京オリンピック後にやってくると言われていた不景気に耐えられる保証もなく、労働条件が悪化するのではないかと考えておりました。

更にAI技術の発達により自動運転化された場合、僕の職業は無くなってしまうのではないか?とも考え、もしそうなってしまった場合は会社や政府が面倒を見てくれる訳もなく、そうなる前に手を打っておかねばならないと思い会社には内緒で副業を始める事にしました。

このような話をすると必ず反対意見が出るのですが、38歳の僕がバス運転手現役中に自動運転化による労働環境の変化が起こる可能性は0ではないと感じております。


コロナショック

ebayを始めてみたものの思うように収益を上げる事ができずにズルズルと月日が経ってしまいました。そこへ転がり込んで来たのがコロナショックです。
本業も自宅待機ばかりになり、本当に仕事が無くなってしまいました。会社があてにしていた東京五輪も本当に開催されるのか雲行きがとても怪しい状況です。

こういった伝染病によるパンデミック的なリスクも、6年くらい前の夏にアフリカで流行ったエボラ出血熱で連想していたため、実は僕の中では必ず近い将来起こりうる事だと思っていました。

その他にも日本に住んでる以上は巨大地震や大津波のリスクがありますし、去年発生した強烈な台風など、これからも起こりうるであろう出来事が沢山あり、昔では考えられない程のとてつもない環境変化が今現実に起こっております。


また中国では前々から囁かれていた三峡ダムの決壊がいよいよ現実味をおびてきており、更には原発事故のリスクまで背負っているというニュースが最近飛び込んで参りました。

しかも、その中国がアメリカと新冷戦状態になり、実際に戦争になるかは別として世界情勢がきな臭いものへと変化していきました。(あまり政治的な話題はこのブログでは避けるつもりなのでここまで)

こういった時代の流れから、1つの会社で定年退職まで居続けるという終身雇用的な、昔のバブル時代に生きてきた人達と同じ考えでは、この先生きのこる事はできないと僕は思うのです。


アメリカ株式の購入

そこで僕が副業をやる前から取り組んで来たことは、アメリカの株式に投資をする事です。
これは僕にとって資本主義社会で生きていく上での最重要課題であり、少しでも多くの株式を手に入れることを考えて日々行動をしています。いうなればebay副業で稼ぐことが目的ではなく、少しでも多くの株を買う事を目的として副業を始めました。

ではなぜアメリカ株なのか?
アメリカの多国籍企業は世界中に君臨しており、今も世界中でアメリカの製品が消費され続けています。

今やどの国へ行ってもコーラを飲む事ができます。小腹が減ればマクドナルドへ行ってケチャップはクラフトハインツ。
昼の休憩にスタバでコーヒー。歯を磨いた後にはリステリン。リモートワークにはウィンドウズやアップルのpcを使用。スマホやタブレットはアンドロイドかiosを使用して買い物はアマゾンなどなど
数え上げればキリがありませんね。

これらの企業はコロナだからと言って自粛の対象にされてますか?今上げた例で言ったらマックとスタバ以外は自粛の対象外どころか、益々躍進し続けてる様にも見受けられます。リモートワークでハイテク銘柄が大幅に値上がったのも事実です。


いつだったか2005年とか?そのくらいの時に騒がれていたBRICs諸国や後に続けと言われていたVISTA諸国も思うようには振るわなかった。しかし世界の経済や富は資本主義の総本山であるアメリカへと集中する事になりました。
これを見てもわかる通り、新興国に投資をしても結局はアメリカの企業が吸収する仕組みとなっております。それだけ世界中に君臨しているということです。
アメリカ企業へ投資しないという手はありませんね?

リーマンショックで一時は大幅に下げた株価も数ヶ月後には大幅に反発し、沢山の富を得た人の中にはウォーレン・バフェットやジョージソロスといった有名投資家達も名を連ねております。

そして今、このコロナショックで流石のウォーレン・バフェット氏もデルタ株で失敗し色々と試行錯誤をしている様にも見受けられます。この前は割安な天然ガスの会社の株式を40億ドルで購入したと聞きますが、彼にとっての40億ドルは大した金額ではありません。つまり彼にとっては今買いどきではないのかもしれませんね。


そしてゴールドの上昇。
こちらゴールドに関しては金本位制の名残からか、現在の中央銀行が発行するゴールドの裏付けのない通貨を使用した資本主義経済に対して信頼を持っていない人達が買っているようにも見受けられます。
が、しかし上昇を続けている所を見ると資本主義に対する不安という心理が人々の間で高まっているのだと感じます。

わからないでもないのが、実体経済がボロボロなのに株式だけが平静を取り戻しているのには理由があり、各国政府がこれまでにない程の金融緩和や財政出動を行い株式市場に資金を大量投入しているからです。

ハッキリ言ってこの先どうなるかサッパリ見当も付きませんが、そんな中で我々個人投資家はどうすべきなのか??

この事については次回のブログに書いて行きたいと思います。

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