先日、同僚とキャンプ行ったときに副業のことについてはなしをした。
その同僚は50歳の先輩なのだが、今から副業をはじめるのには遅すぎるという。
ぼくが働いてる会社はバス会社で、ぼくとその先輩はバスの運転手をしている。
会社はもろにコロナ禍の煽りを受け、銀行から大借金をしている。
もう瀕死状態だ。いや、危篤状態と言ったほうがシックリくる。
働いてる会社が存続の危機に直面しているのにもかかわらず、その先輩はそれでも尚自分の進路について思考停止してしまっているのだ。
40代や50代でも、まだまだ時間に余裕はある
40代~50代で行動するのは、もう遅いのだろうか?
確かに転職をしようとすれば、まともに雇ってくれるところは少ないだろう。
(そのことについては、あとでおはなしします。)
なので、人生を大幅に方向転換するのは勇気が必要だと思われがち。
しかし、まだまだ時間に余裕があることをご存じでしょうか?
85歳まで生きたとしましょう。
40歳ならまだ人生の半分以上残っている。60歳でも20年以上残っているではないか。
人生100年時代と言われているいま、まだまだ時間に余裕があることは間違いないようです。
複数の収入の柱をもとう!
しかし、まともに正社員として雇ってくれるところが少ないじゃないか!?と、ぼくのところに声がきこえてきます。
ぼくがおすすめしたいのは、転職を考えるのではなく収入の柱を増やすこと。
複数の副業を持つことによって、リスクヘッジができる。
投資も同じで、リスク分散しますよね?
まさか、日本円を現金で貯金だけしてるわけじゃないですよね!?
まぁ、このはなしは今度にしておきましょう。
とにかく、1つの会社だけで仕事をする時代はもう終焉をむかえました。
ぶっちゃけていうと、アルバイトをしながら副業でも全然OKだとおもいます!
正社員として雇われていても、アルバイトと一緒で会社が終わるときは雇用形態も終わりますから。
ぼくもコロナ禍で、もろにそのあおりを受けました。
収入の柱が1つだけというのは、とても危険だと思いますよ。
いいわけばかり考えて行動にうつさない
じっさい行動にうつさない人達は言い訳ばかり考えている。
「年齢的にもう無理だ」とか「時間がない」というのは、やらない為の口実作りの典型例である。
たしかにぼくも、本業が忙しかったときは本当に時間がなかった。
なので、本当に時間が無い人の気持ちもわかる。
そういう人たちは、身体が第一なので休める時に休んでください。
しかし、そうでない人たちはいいわけをする前に即行動にうつしましょう!
行動しなければ、自分の望んでいる人生を掴みとることができません。
年をとってからでも成功をした人はたくさんいる!
✅カーネル・サンダース
ケンタッキー・フライドチキンを創業したのは65歳のときだった。
彼のチキンに需要が高まったためレストランを開業。あとはいわずもがな
✅レイ・クロック
52歳のとき、まわりがリタイアをはじめてるときに、小さなハンバーガーショップを開いた。
のちのマクドナルドである。
✅ヘンリー・フォード
はじめての自動車組み立てラインを生み出した時、彼は60歳だった。
などなど
他にも50を過ぎてから事業家になった人はたくさんいる。
別に事業家になる必要もない。
人によっても違うと思うが、生活ができてある程度豊かに暮らせるだけの財力を生み出せれば問題ないと思う。
そう考えれば、ハードルもグッと低くなるハズ。
裕福になるために最初にとるべき手段
裕福になるためには、まず副収入の獲得にとりくむべき。
複数の副業をしてシッカリとした収入源を確保すること。
それがセドリであったり、ブログであったり、電子書籍であったり。
とにかく、1つづつでいいから着実に収入源を増やしていくことが重要です。
そしてさきほどからも述べてるとおり、年齢は関係ありません。
むしろ、年を重ねてるだけ賢明であるということです。
その経験や知恵を活かして、より賢明な判断ができるハズ。
若い時と違って、時を経つのが早く感じる。
いやなことや辛いことなど、若い子と比べるとずっと有利に働いてくれる。
年齢を重ねている利点をうまく活用しましょう!
実をいうと、このはなしの内容はとある本の内容に沿って書きました。
「大富豪の投資術」
この本は、自分の人生における金融の教科書ともいえるとおもいます。
この本を読んで勉強すれば、将来の不安もなくなるかも?
この本に投資してみるのも有りだとおもう。
まとめ
✅40代~60代でも、まだまだ時間に余裕がある。 この先の人生は、まだまだ長い。
✅「もう年だから諦めよう」は、やらない為の口実作りでしかない。
✅生きていくためには、思考停止してはならない。
✅複数の収入源を持つ必要がある。
✅ぶっちゃけ、アルバイトと副業だけで食っていければいい。