もうかれこれ、40年近くまえのゲーム機になってしまったファミリーコンピューター。
ぼくが丁度40歳なので、
だいたい同年代といってもいいファミコンなのですが、、
そんな古いレトロゲームを、
いまでも大事にコレクションとして持っている方もたくさんいます。
現にソフトによっては、価格が高騰しているものもあり
資産価値としてみることも出来るようになりました。
そんなファミコンソフトをメンテナンスするさいに、
ソフトの開け方がわからないという人も結構いるとおもいます。
ファミコンソフトを開けたくても、
どのように開ければいいのかわからない。
大事なソフトのツメを折ってしまいそうなので開けられない
なんて思っていませんか?
わかります。
ぼくもそうでしたから。
ハードオフでジャンクの安いファミコンのカセットを買ってきて、
マイナスドライバー片手に開ける練習を何度も繰り返しました。
しかし、失敗してツメを何度も折ってしまったんですね。
もう、あきらめてたんですが、
超簡単に誰でも開けられる方法を教わったので、
ここで悩んでるあなたへシェアしていきたいと思います。
1、必要な道具
ファミコンソフトを、超簡単に開ける方法で必要な道具は以下の2点
1.1クリップ
ソフトにキズがつかないように、クリップ部分にクッション的な何かを巻こう!
この画像では付箋を巻いてセロテープで止めています。
大きさは32mm
これよりも大きくてもダメだし小さくてもだめ
プラス ダブルクリップ エアかる 大 ブラック 10個入 幅:32mm (とじ枚数:120枚) CP-101AK / 35-506
1.2マイナスドライバー
小さいサイズのマイナスドライバー
これは完全必須アイテムです。
京都機械工具(KTC) ベビードライバー マイナス3マイナス BAD50
これら2点のアイテムがあれば、
ファミコンソフトを誰でもかんたんに開けることができます。
2、開け方
それでは本題のカセットの開け方について
説明していきます。
それでは、YouTubeのショートムービーをご覧ください。
※再生前に音量注意!!
動画に行ったあとは必ずこのブログに帰ってきてくださいね(:_;)
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ちょっとカメラアングルが近すぎて見えにくいかも。(YouTubeは素人なのでご了承ください)
ショートムービーの通り、やりかたを説明していきます。
まずは、クリップをソフトにねじこみます
ネジネジ
浮いた隙間に、
マイナスドライバーを写真の位置に差し込みます。
(このとき、基盤をキズつけないよう注意!)
そして、テコの原理でマイナスドライバーの先端を下へ
持つ手の方は上へ
下の画像へ。
この時、カートリッジを反対の手でギュッと力強く締めつけましょう
この親指と反対の薬指の位置にツメがあります。
感じとしては、ツメを外すようなつもりで力一杯しめ付けましょう。
そうすれば、ガチャッと開きます。
あとは天辺にある二つの穴にマイナスドライバーを差し込んでやりましょう
マイナスドライバーの先端を下へ。
ドライバーを持つ手を上へあげてやれば。
パカッと開きます。
超簡単ですよね?
慣れれば、こんな感じでスピーディーにできるようになります↓
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中は超汚ねー
ハウスダストでくしゃみ連発
やっぱり大事なソフトは、開けて清掃した方がいいですよね
30~40年近くまえのモノですからね。
ある意味骨董品ですから・・・。
3、おまけ
締め方がわからない方も多いと思うので
説明していきますね
この様に、カートリッジ裏側をかぶせたあとは、、、
ドン!ドン!ドン!ダン!バキッ!!
これマジです。
大真面目です。。
カートリッジが完全にハマるまで、とにかく叩きまくる。
結構力強くたたきまくる。
さすがは昔の日本製品だけあって、ちょっとやそっとじゃ壊れません。
なので、たたきまくってハメちゃってくださ~い!
それでは、あなたもさっそく「やってみよう!」