せどりブログ

40歳にして某リサイクルショップでアルバイトして困ったこと3選

こんにちは、サトシです。

 

ぼくは、諸事情により40歳にして某リサイクルショップでアルバイトをすることになりました。

 

その経緯については、こちらをごらんください。

 

そして、ぼくがこの年齢にして始めたアルバイトで特に困っていることについて書いていきたいと思う。

 

1、ベテランだと勘違いされる

 

お客さんは、ぼくを何でも知っているエキスパートだと勘違いしてくる。

 

そりゃー40歳ともなれば見た目もオジサンなわけでして、お客さんもまさか新人のアルバイトだとは思わない(;´・ω・)

 

店員さんがオジサンならば、安心してわからない事を聞いてもなんでも答えてくれると思ってしまう。

 

だって、ぼくがお客さんの立場ならそう思ってしまうので無理もない。

 

これが本業のバスのことならば、この道18年近くなので、ある程度は答えられるかもしれない。

 

しかし、始めて1カ月も経たないアルバイトで何をこたえられよう。

 

現に18年やってるバス運転でもわからない事だらけだというのに、お店に置いてあるジャンク品のパワーアンプやマイクについてこたえられるわけがない。

 

これが若いアンちゃんなら、わからなくてもまだわかる。

 

しかし、ある程度年齢のいった店員なら事情がちがってくる。

 

実際お客さんが、「あの店員は何アタフタしてんだ?自信が全くない様にみえる」と先輩店員に言ったらしく、それをぼくがその先輩店員から聞いた。

 

それからというもの、その先輩店員はおろか店長からも「もっと自信を持って対応しないと、お客様を不安にさせるぞ!」「もっとシャキシャキしろ!!」と何度も言われた。

 

ぼくはもう泣きそうだった。

 

もう辞めようかとさえ思った。

 

オッサンがアルバイトを始めるということは、つまりこういうことでありそれだけの覚悟が必要だ。

 

 

2、物覚えがわるい

 

年を重ねていくにあたり、物事の吸収率はどんどん低下していく。

 

これは仕方のないことなのだが、物覚えが悪いだけでなく聞いてるそばからスーッと抜けていく。

 

今さっき先輩が言ってたことさえも、忘れてしまうという愚かさ。

 

っていうかぼくだけかな??

 

ぼくに関していえば、若い頃からそうだったのだが・・・。

 

閉店後のレジ締めに清算、経理まで教わっているのだが、とても難しく何回も同じことを聞いてしまう・・・。

 

始めは教えてくれた先輩方も、だんだん厳しくなり遠回しにアホだのバカだの言ってくる始末。

 

う~ん、時給数百円の短期アルバイトがやる仕事なのかな~?

と思えばそれまでなのだが・・・。

 

それはさておき、物覚えが若い時に比べて余計に悪くなっているのは事実。

 

このことを自覚して取り組む必要があるとおもった。

 

メモを取るなどして、慌てず一つ一つ覚えて行けばいい。

 

まわりにバカにされようが、ここは確実にやっていこう。

 

3、今までの社会経験が全く関係なくなる

 

全くの畑違いの仕事をするとなれば、今まで培ってきたスキルや経験は意味をなさなくなる。

 

理由は、やってることが皆無に等しいほど違ったものになるからだ。

 

ぼくはバスの運転を18年間やってきた。

 

そんな人が、某リサイクルショップでアルバイトをしてみようか。

 

例えば、「このPCのスペックを知りたい」という質問

 

それを答えるに、どう考えてもバスの運転経歴18年とは直結しない。

 

また、コンビニの店員でもそうだと思うがレジ打ちで戸惑うはずだ。

 

客層の年代を打つところからはじまる。

 

慣れるまで戸惑う。

 

特にリサイクルショップはハードだと感じる。

 

それは同じモノが2つとして存在しないからだ。

 

そこにやりがいを感じてるスタッフ達がいるわけなのだが。

 

どれだけ社会経験や人生経験を積んできたとしても、ここでは単なる年ばっかくった新人さん。

 

この年でアルバイトを始めるということは、それだけの覚悟がひつようだ。

 

4、まとめ

 

40歳ともなれば、見た目からしてもベテランの店員だと勘違いされる。

 

あたふたしていると、若ければともかくオジサンともなれば相手を不安にさせてしまう。

 

事情がどうあれ、オジサンになってから始めるアルバイトは一筋縄ではいかない。

 

今までの社会経験や人生経験は、業種によっては全くといっていいほど意味をなさない。

 

それだけの覚悟が必要である。

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