こんにちは。サトシです
今日は僕が以前に投稿したブログ「海外発送で裏技!?」本や雑誌をヤマト国際宅急便で送ればお得!?にも書きましたが、あの時はまだ試していませんでした。
しかし先日、実際ヤマト国際宅急便を使って雑誌をアメリカへ書類扱いにして発送することに成功しました。
この画像の通り、集荷してもらって書類を発送する場合は1200円でアメリカに発送する事ができます。(ヤマトの営業所に直接持っていく場合は1100円になります)
本来ならば中身が本や雑誌である場合は、普通の荷物として発送しなければなりません。
つまり上の画像の表で言うところの、一番安い場合で2750円を支払わなければなりません。(2650円)
しかし、書類ということにすれば最低価格1100円でアメリカに本や雑誌を送る事ができました。
しかもとてもスピーディーで、このコロナ禍なのにも関わらず、発送後約4日くらいで到着し、相手を喜ばすことができました。
僕が送った雑誌はペラペラなので、両面を切った段ボールに挟んで発送しました。
ヤマトで発送する際は、重さの事はほぼ考えなくてもよいので、ガッチガチに梱包して発送しました。
それでもちゃんと相手へ届けてくれますし、受け取った相手からのフィードバックにも「しっかり梱包してくれてありがとう」と書かれていました。
コロナ関係なしに普段から本や雑誌を送る場合は、郵便局よりもこちらを使った方が良いのかもわかりませんね。
他の国はどうなのか?
例えばヨーロッパの例を見てみることにしました。
上はイギリス宛ですが書類は1500円。直接ヤマトへ持って行けば1400円です。
ここまでになると、モノが少し重くなければ割安感は得られないのではないでしょうか?
しかしコロナ禍の今、郵便局からのeパケットでヨーロッパに発送する場合は時間が掛かってしまいます。
ところがヤマトを使って、もしヨーロッパへもアメリカと同様に1週間以内に到着することができるのであれば、使ってみる価値はありますね。
発送方法
発送の仕方は上記画像のヤマトの伝票に手書きで記入しなければなりません。
しかし、下のインボイスの欄は空欄にして結構です。
上の欄の住所、名前、電話番号を双方ともに記入し、品名の所に”Documents”と記入すればOKです。
価格も空欄で結構です。
デメリット
もうお気づきかもしれませんが、価格を記入しないということは、配達事故が発生した際に保証を受け取る事ができないということですね。
つまりリスクが生じるわけです。
この辺のことをよく理解した上で、どう上手に利用していくかを考えなければなりません。
あくまでも自己責任でお願いします。