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生活に「余裕」がない→ドイツ人の月25万以下でも「豊か」に暮らす方法

  • 収入が少なくて不安
  • いまの生活に満足できない
  • 少ないお金で豊かな生活をおくりたい

 

 

チンパン
これらって、今のオイラが直面してる問題だがや

 

もし収入が少なくても、豊かに暮らせたらあなたはどうしますか?

 

豊かに暮らせるなら、何もアクセク働いて稼ごうとは思いませんよね?

 

心に「余裕」ができれば、毎日の生活も快適に感じられるとおもいます。

 

 

チンパン
しかしさ~、

「世界一便利」といわれてる日本で暮らしてるのに、生活は苦しく感じるのはなぜなんだぜ?

 

サトシ
それは「日本でのあたりまえ」に慣れ過ぎてしまってるからだと思う。

この「日本でのあたりまえ」というマインドを捨てれば、誰だって豊かになれるとおもう。

 

チンパン
ほえ~。マインドを捨てる??

 

サトシ
そう。そして何よりも大事なのは自由時間をつくること

 

今日は、「ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか」(著:熊谷 徹)という本をもとに話していきますね(^^)

 

 

ドイツ人って完璧主義だとおもってたけど、案外ぜんぜんそんなことはなくサービス面では超適当w

 

だから、客はお店やレストランの店員に対しての期待度が低い→過剰サービスがないので、商品やサービスの値段も安くなる→だから客は過度な期待をしない→スパイラル

 

ところが、「世界一便利でしかも安い」と言われてるが、生活が苦しい日本ではどう?

 

客は店員に「より良いサービス」を求める→店員は客の空気をくみ取って「臨機応変に対応しなければならない」。ところが、店員は疲弊するだけで給料は上がらない→客はさらに要求をエスカレート→それにこたえる為にさらに疲弊。苦しく感じる→スパイラル

 

日本のお客さんって、店員がシカトしたり愛想が悪かったら、なんかムカつくよね?

 

ぼくもそう。

 

なんか、変な店員にあたっただけで一日が不愉快になる。もう、その店には行きたくないとさえ思ってしまう。

 

だから過剰なサービスをしなければ日本では生き残れないので、お店や会社は従業員に徹底的に教育をする。しかし、それにはそれ相応の対価は支払われない。

 

なので、日本は「世界一便利でしかも安い」と言われてるというわけ。それでいて生活が苦しくなる。

 

ところが、ドイツでは店員が嫌な態度とってもそれがあたりまえ。

 

客も気にしないという。

 

なんか面白いですよね?

 

ぼくも収入は安定しないし少ないけど、「日本でのあたりまえ」というマインドを捨てれば、少しは気持ちが豊かになれるのでは?と感じました。

 

あなたもドイツ人から学べるところをパクりましょう。

そして、日本での暮らしに役立てられたらと思いこの本を紹介します。

「ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか」を購入する。

 

 

ドイツ人の平均の手取は月25万円以下。それでもなぜ満足度が高い?

 

ドイツ人の平均の手取りが、月にだいたい25万円相当だとこの本に書かれています。(2018年の統計)

 

これは年収にして290万円くらい。

 

旧東ドイツ側は平均年収は更に低く、260万円くらいだとしている。

 

更にドイツ全体の、9人に1人は年105万円以下だという💦

 

チンパン
これって、どう考えても貧しいよね?

とても、ドイツ人が生活に満足しとるとは思えんのだがんねー

 

サトシ
ところがどっこい。

ドイツ人は、日本人より圧倒的に満足度が高いんだよね

 

ドイツ人の生活満足度「93%が満足」

 

手取りがこれだけ安いのに、ドイツ人の生活満足度で「満足」と答えてる人が93%もいることに驚き💦

 

これに対し日本人が満足とこたえた人は73.9%と、ドイツ人より20ポイント近く低い。

 

チンパン
これは一体、、

なんでなんだぜ?

 

サトシ
たぶん、時間的ゆとりからくるんだと思うの

 

 

満足度とは「時間によるもの」

 

ドイツ人4100万人の就業者のうち、90.7%が「現在の労働時間に満足してる」とこたえた。

 

それに対し、日本人の「生活の中に時間のゆとりがある」とこたえた人は68.6%。

 

こちらは20ポイント以上も離れた。

 

この統計を見てもわかる通り、もしかしたら人生の中で満足度を得られるものは、「お金ではなくて時間なのかもしれない。」

そう思えてきました。

 

 

ドイツの新しい通貨は自由時間

 

 

ドイツでは、お金よりもプライベートな時間の方が大切だと考えてる人が増えてる。

 

つまり、ドイツ人はお金に振り回されてないということ。

 

労働者の間では、賃上げよりも休暇日数の増加や時短を求める人が多い。

 

チンパン
「時間とお金」を天秤にかけてるんだね

 

金銭の持つ意味が相対的に低く、もはや「自由時間の確保」こそが通貨といえるのかもしれない。

「ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか」を購入する。

 

 

ドイツ人はお金をかけずに生活を楽しむ

 

チンパン
しかしさー、

自由時間があっても金がなきゃ何もできないじゃん

 

サトシ
「お金がなきゃ何もできない」という考え方は、休み時間の少ない日本人の考え方だよ

 

日本人がショッピング好きなのは、「忙しすぎる」から

 

なぜ、日本人はショッピングが好きなのか?

 

それは、「自由時間が少ないため」だと筆者はいっています。

 

日本人は、まとまった休みが取れないことや、労働時間が長いことで溜まったストレスを「パーッとお金を使うことで発散させてる」のだという。

 

サトシ
だから、週末のショッピングモールは激込みするんだね。

 

ドイツ人はお金をかけない娯楽が好き

 

そこいくと、ドイツ人は生活を楽しむためにお金は必要ない

 

  • 太陽の光を浴びる
  • 海辺や山で自然を満喫する
  • サイクリング

 

日の光を浴びる季節が限られてるドイツでは、太陽光を浴びることを贅沢な娯楽だと考えている。

 

ドイツで最もポピュラーな余暇の過ごし方はサイクリングなのだそう。

 

サイクリングで自然を満喫しつつ、川へダイビングしてみたり。

 

河原にレジャーシートおっぴろげて日光浴したり。

 

はたまた日光浴をしながらビール🍻飲んだり(>_<)ウヒャ~

(ドイツのビールは破格の値段なんだとか)

 

チンパン
なんだかいいなー

うらやまし~

 

自宅のベランダでもバカンス

 

究極のケチケチスタイルは、自宅のベランダで休暇を過ごすこと。

 

ベランダに小さなテーブル出して、ビール飲んだり食事したりすればプチリゾート気分。

 

ここまでくると、お金をかけないことが得意なのではなく、娯楽に対してお金がかからないということ。

 

お庭でやってみよーかしら?

 

サトシ
娯楽にお金がかからないっていいよね。

 

あなたもドイツ人的なマインドを取り入れてみたらいかがですか?

「ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか」を購入する。

 

 

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