こんにちは。サトシです
このコロナ禍で航空業界が大変厳しい状況へと追いやられています。
国内需要はだいぶ回復してきた様にも感じますが、依然として国際線が絶望的状況となっています。
現場の悲鳴を僕も肌で感じています。
僕はバスの運転手をしているのですが、羽田からのお客さんはだいぶ増えてきた様にも感じている一方で、かつてはドル箱路線だった成田からは回送(0人)が続いたり、お客さんが乗ったとしても一桁代だったりと超赤字路線となってしまいました。
新型コロナウイルス感染拡大のため、経営がかなり厳しいものとなってしまったANA。
せっかく東京五輪にあわせて羽田空港第2ターミナルにANA専用国際線ブースを建設したのにも関わらず、完成した暁にはコロナ不況真っただ中というとてもワロえない現実が待ち受けていました・・・。
今日は僕がたまに見るYouTube番組のTTMつよし【しゃべり場】をここに載せておきます。
ほぼ国内線専門のスカイマークは割と平気そうですね。
スカイマークの国際線は1本しかなく、それもこのコロナ騒動直前に成田ーサイパン便(1日1便)を就航させただけで、その1路線が運休するだけに留まっております。
JALが撤退しその後デルタも撤退してしまったサイパン路線。一時期空白期間がございました。行くにはユナイテッド使ってグアム経由で行くしかなかった。
僕にとっては貴重なサイパン路線なので、収束後には是非とも再開して欲しいと願うばかりですが、今回はスカイマークよりもANAが本格的にヤバくなってきてしまいました。
まさかこんな筈ではなかった・・・
TTMつよしさんの動画でも取り上げられておりますが、失業前にCAさん達が焦って婚活に励んでいるということです。
これは結婚していない方にとっては朗報なのでは?
僕の同僚にもCAさんの奥さんをもらってる人が複数人いるので、割と底辺職でもチャンスはあるかもしれません。
が、しかしおそらくこの不況時でも順調に生計を成り立たせてる人限定だと思いますので、それなりに難易度は高いのかもしれませんね(;^ω^)
ANAは本当にこのまま潰れてしまうのか?
現時点では何とも言えませんが、ワクチンが早く開発されない限りこの不況は続くとも予想されています。
航空業界は固定費に多額の予算を削られるので、事業を縮小しない限り生き残る事は難しいと考えられます。
例えば国際線路線をほぼ全て廃止にし、需要のある国内線主体にシフトチェンジしていく必要があるのかもしれません。
その為に大量の膿を出すとでも言いましょうか?大量リストラと多数のシップ(飛行機)を削減しなければならないのではないでしょうか?
複数の銀行から多額の融資を受けたとのことなので、おそらく銀行側からのコンサルによって何らかの大きな改革が始まるのではないかと思います。
この現状の真っただ中にいるCAさん達が生き残りをかけて婚活に励んでいるということでしょう。
しかし女性は結婚すれば逃げられますが、男性クルーさん達はどのようにこの現実と向き合っているのでしょうか?
いずれにしても、早くコロナが収まる事を願うばかりです。
今日はコロナ不況にあえぐ航空業界について触れてみました。
ありがとうございました。