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どちらへ転がるか。180度違うものになる

こんにちは。サトシです

 

前回に書いたブログ「しの字回復が限界か!?では、アメリカ人投資家ジム・ロジャース氏について触れてみました。

 

彼はアメリカ1強の時代は時期に終焉を迎えると告げており、以下のように述べてました。

 

「1800年代は英国の時代だった。1900年代は米国の時代だった。そして2000年代は中国の時代である。

その時々の最強だった大国もいつかは弱体化していく。

だいたい100年周期なのだ。」

 

 

彼はその様に語っておりました。

ですが、彼の言っている言葉通りになるかはまだ見当もつきません。

 

今、アメリカでは大統領選挙の真っ最中であり、リベラル親中派路線で民主党のバイデン候補と、対中政策に乗り出し移民受け入れ反対派のドナルド・トランプ現大統領の熾烈な争いが繰り広げられております。

 

どちらが選ばれるのかは最後までわかりません。アメリカ国民ではない我々は黙って静観しているほかありませんが、それぞれの意見は180℃違っており、我々の生活にも大きく影響してくることは間違いなさそうです。

 

本来ならば現大統領の方が有利に動くはずですか、ここのところアメリカ株の売り注文が殺到し、株価が思うように推移せず、このような場合は景気後退の観念から嫌気をさし、現大統領の方が不利に動くとも言われています。それがまた心理的に不信感へと変わり悪循環のスパイラルに陥ることに繋がってしまうとも考えられます。

 

しかしながら株価が低調な理由としては、トランプ氏に対する不信感とは限らず、欧州で新型コロナウイルスの第三波が到来している影響との見方もある為に一概にそうとは言い切れないとも予想されています。

それにしてもアメリカ株はまだ高い推移にあるといえるでしょう。

 

一方対するバイデン氏に関しては、息子と共に数々のスキャンダルが物的証拠と共に取り上げられ、こちらはこちらで不利に働いているため、前回の大統領選のトランプ氏によるどんでん返しみたく最後までわからないものとなってしまいました。

 

対中路線を繰り広げ、強いアメリカの再構築を図ると共に、中国による覇権を絶対に許さない現大統領ドナルド・トランプ氏が勝つのか、それとも中国とズブズブの関係でチャイナマネーをしっかりと握りしめているジョー・バイデン氏が勝つのか。

 

この大統領選で世界は180度違うものへと変貌していくと僕は考えております。

 

冒頭にも書いたジム・ロジャース氏が言った事が本当に当たってしまうのか、それとも誤りになるのか。

1900年代でアメリカ1強の時代が幕を閉じ、2000年代は中国に覇権の座を許してしまうのか、それとも世界中が中国に対してNOを叩きつける社会になるのか。

 

今はまだ神の味噌汁ということで

 

 

ありがとうございました

 

 

 

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